OpenClaw 2026.5.2 Discord 切断事件

何が起きたのか

OpenClaw を 2026.4.29 から 2026.5.2 に更新したら、Discord bot が繋がらなくなった。実は2026.4.26->2026.4.29に上げたときもDiscordに繋がらなくなったのですが、今回も繋がりませんでした(苦笑) こういう時は openclaw doctor –fixが推奨なんですが、最近私はClaudeCode様任せです(笑)ClaudeCodeさんにお願いして調べてみたところ、OpenClaw 2026.5.1 で大きなアーキテクチャ変更があったそうで。Discord を含む多くのチャンネルプラグインが、コアパッケージから外部 npm パッケージへ externalized されたのだそうだ。え。。。て感じだけど。「 bundled plugin → 独立パッケージ 」への cutover 最中に openclaw update を実行すると、プラグインの依存関係が解決されず、Discord プラグインが missing になる。結果として Gateway は起動しても Discord チャンネルが接続できず、bot が「オンラインなのに返事しない」状態になる。とのことだった。。。

原因の技術的な背景

CHANGELOG を見ると、2026.5.1 の Plugins/beta セクションにこうある:

prepare Google Chat, LINE, Matrix, Mattermost, …, Discord, …, WhatsApp, Brave, Codex, … for 2026.5.1-beta.1/2026.5.1-beta.2 npm and ClawHub publishing

つまり Discord プラグインは @openclaw/channel-discordcode>@openclaw/channel-discord</code などの独立パッケージとして npm に公開されることになり、コアに含まれなくなった。update 時にこの移行が中途半端だと、プラグインがインストールされていないままになる。

2026.5.2 の修正

2026.5.2 にはこの問題への対応が Doctor/plugins セクション で行われた:

run a one-time 2026.5.2 configured-plugin install repair based on meta.lastTouchedVersion, update stale configured plugin manifests that still declare channels without channelConfigs, install actively used downloadable OpenClaw plugins through the configured external source

要するに、update 時に missing プラグインを自動検出して再インストールする repair が追加された。これで 2026.5.2 以降に update しても同じ事象は起きにくくなっている。

教訓

  1. メジャー cutover の直後は注意: プラグインの externalization のような大きな変更があるバージョンでは、update 後に openclaw doctor --fix を実行するのが安全
  2. CHANGELOG を読む癖をつける: openclaw update の前に CHANGELOG を一瞥するだけで、こんな事象は避けられた
  3. openclaw status で確認: 更新後に openclaw status を実行してチャンネルの状態を確認する

まとめ

OpenClaw は気軽に openclaw update すると 100% ハマるよねぇ(笑)。でもそれはつまり、開発が活発で頻繁に更新されている証拠でもある。プラグインの外部化はスケーラビリティ向上のためなので、ある意味必要な進化。update 後は doctor を実行する癖をつけましょう。


この記事はOpenClaw + Ollama Qwen3.6-35b-a3bで書かれた原稿を元にしています。

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