REC-ON EX-BCTX2を買ってみた

IO DATAのREC-ON EX-BCTX2を買ってみた。今まで、録画サーバはSharp ガリレオBuffalo ちょいテレ(あまり使ってなかった)、REGZA+RECBOX(あまり使ってなかった)という変遷を経てREC-ONにたどり着きました。
まぁ、アプリ安定性とか完成度って意味ではやっぱり専門のブルーレイレコーダーとかのがいい気がするけど、以下の望みを安く叶える機械としては合格点だと思います。

  1. PCやiPhone、iPadで録画を見る(自宅内)
  2. iPhoneやiPadで録画を見る(自宅外)
  3. 録画ファイルをiPhone、iPadで持ち出す
  4. 自宅外から録画予約ができる

おまけ。別の部屋のテレビで録画を見る。がREGZA Z1Sだと古すぎてできない模様。。。残念。まぁ、大して問題はないのですが。ちなみに、私はfire stick TVを居間のテレビに挿しています。fire stick TVに強引にテレプレアプリを入れる方法があって。入れてみたら普通にfire stick TVで録画が見れました(笑) 1っ点注意、【設定】-【端末】-【開発者オプション】-【ADBデバッグ】がONになってると、「USBデバッグがONになっているため起動できません。(エラーコード:001)」と言われてテレプレが起動しません。
便利な時代になったものだ。と言ってもガリレオの時代に普通にできていたことが、デジタル化で退行してようやく元のレベルに戻ったとも言えなくもない(苦笑)

EeeBox EB1501Pにメモリを足してみた

今更ですが、EeeBoxをにメモリを足してみた。相性が結構あるという書き込みがあったが、Amazonでサムスン純正 PC3-10600(DDR3-1333) SO-DIMM 2GB 1.5V 204pin ノートPC用メモリ mac対応(2,000円)を買って入れてみたが問題ない模様。

p.s.
最初、開いてるスロットにそのまま挿したら起動せず。。。既存のメモリを外して買ったメモリだけで起動したら問題なく上がった。その後、既存のメモリを空いてるスロットに挿したら認識せず。。。何度か挿しなおしたら認識した。。。単なる接触不良かな。長らくほこりを被ってたスロットなのでエアブローくらいした方がいいかも。

AWSへのL2延伸はできない

AWSのDirect Connectは802.1Qをサポートしているのでてっきり、L2延伸できるのかと思っていたが。。。できなかった。技術的にはできるのかもしれないけど、AWSはそれを認めていない。まぁ、EC2はDHCPでアドレス振られるし、L2でオンプレに線を引かれたらそれはそれで色々もんだいがありそうなのは理解できる。仮に、EC2でL2TPとかを動かしたとしてもEC2はpromiscuous modeを許していないので他のEC2宛のパケットを受け取ることができないと思う(試してないけど)
なんかいい方法はないものだろうか。まぁ、IPを変えてルーティングするが正解な気がするけど。

ddclientのIPv6対応

先日、WebサイトをIPv6対応にしたのですが、DynDNSのIPv6対応がまだできていなかったのでしました。
今は、サーバはUbuntu 16.04で、ddclientを使っています。しかし、パッケージ3.8.2-2ubuntu2はIPv6に対応していないため、gitからIPv6対応版を持ってきました。DynDNSの仕様とddclientの仕様の問題で、v4->v6の順に2度登録する必要があります。(v4とv6を同時に登録するAPIがないっぽい。v4エントリを更新するとv6情報がリセットされるので、v4->v6で登録するする必要あり。)

$ git clone https://github.com/ddclient/ddclient
# cp ddclient /usr/local/sbin
# cd /usr/sbin
# mv ddclinet ddclient.org; ln -s /usr/local/sbin/ddclient
ddclient_v6.confは以下にする以外はv4と同じ
ipv6=yes
use=web, web=checkipv6.dyndns.com

IPv6対応のために必要

# apt-get install libdata-validate-ip-perl

パッケージ互換性のたために/etc/ddclient.confはリンクとして残す

# cd /etc/
# mkdir ddclient
# mv ddclient.conf ddclient/ddclient_v4.conf
# ln -s ddclient/ddclient_v4.conf ddclient.conf

私はdaemonモードで動かしていたのですが、2回実行する必要があるので今回はcronで実行することに。

# cat /etc/default/ddclient
run_daemon="false"

cronに登録

# cat /etc/cron.d/ddclient
*/5 * * * * root (/usr/local/sbin/ddclient -file /etc/ddclient/ddclient_v4.conf; /usr/local/sbin/ddclient -file /etc/ddclient/ddclient_v6.conf) | /usr/bin/logger -t ddclient

うまくいっているようです。

Aug 14 14:55:01 abel CRON[7472]: (root) CMD ((/usr/local/sbin/ddclient -file /etc/ddclient/ddclient_v4.conf; /usr/local/sbin/ddclient -file /etc/ddclient/ddclient_v6.conf) | /usr/bin/logger -t ddclient)
Aug 14 14:55:02 abel ddclient: SUCCESS: updating lambeden.dyndns.org: good: IP address set to 126.203.135.154
Aug 14 14:55:03 abel ddclient: SUCCESS: updating lambeden.dyndns.org: good: IP address set to 2400:2412:cc0:ef00:20c:29ff:fe9f:326c

Softbank光 IPv4 PoI迂回

Softbank光ですが、最近夜間に速度が出ない状況が続いていました。うちはBB光ユニットでPPPoEパススルーしてRTX810でPPPoEする構成だったのですが、ふと、BB光ユニットの無線LANに直接繋いでみると速い!
どうやらBB光ユニットからはPPPoEではなく、IPoE(DS-Lite?)でIPv4もサービスしているっぽい。ただしその仕様は公開されていないのでソフトバンクのBB光ユニットでつなぐ必要があると。
SPEEDTESTの結果(どちらも休日0時付近の状況)

    • PPPoEパススルーでRTX810でPPPoEを張った場合

    • BB光ユニットでルーティングした場合


素晴らしい!
もう1つ問題になるのがうちの場合はサーバ公開していること。これはDMZ機能を使うことで問題なく動きました。DMZ転送先としてRTX810のWAN側IPを指定しています。L2TP VPNも問題なく張れています。

Softbank光+RTX810でIPv6サーバ公開

うちはSoftbank光なので、IPv6に対応しているはずなのですが、ちゃんと設定していなかったので設定してみました。
SoftBankから送られてきた光BBユニット(BBフォン、ひかり電話を使うため)+ RTX810という構成です。
フレッツ光ネクストを使いRTXシリーズでIPv6接続するにはひかり電話の契約をしている場合とそうでない場合で違う様なのですが、Softbank光の場合、ひかり電話の終端もBBフォンもIPv6のIPv4も全部光BBユニットと呼ばれるルータがやっていて、光BBユニットからRAが流れてくるので、ひかり電話なしの方法でOKでした。

ipv6 prefix 1 ra-prefix@lan2::/64
ipv6 lan1 address ra-prefix@lan2::1/64
ipv6 lan1 rtadv send 1 o_flag=on
ipv6 lan1 dhcp service server
ipv6 lan2 dhcp service client ir=on
dns server dhcp lan2

dyndnsにもIPv6のアドレスを登録(とりあえず手で登録)したらそれなりにこのサーバへもIPv6でアクセスがありました。時代ですね 🙂
そのうち、ddclientなどでIPv6も動的更新できるようにしたいと思います。
p.s.
ipv6 lan2 secure filter in の設定をお忘れなく。IPv6はNATが掛かってないので、直で叩かれちゃいますよ:-)