業者決定後にしなくちゃいけないこと

業者が決定し、契約を結ぶと本格的な打合せが始まります。

家を建てる為には以下のような流れになります。

  1. 建てる土地の確認 – 契約前にもざっくりはやりますが、建築申請やローンを組む為の土地の細かな測量をします。
  2. 建築申請の為の図面確定 – 建物の工法、窓、建てる土地などを確定させて建築許可申請をする必要があります。
  3. 確定契約 – 図面は確定してますが、内装や電気配線、はたまた壁紙など細かな仕様決定をして請負契約を結びます。これ以降の変更は仕様変更になり普通は追加料金が掛かります。
  4. ローン申し込み – 通常は建築会社経由でローンの申請の準備をしてくれますが、最終的には銀行に赴いて契約をする必要があります。
  5. 地鎮祭
  6. 盛り土・地盤改良工事(必要に応じて)
  7. 基礎工事
  8. いよいよ本体建築!

中々先は長いですね(^^;

HEMS導入検討

自宅建築の打ち合わせ真っ最中なのですが、せっかく太陽光発電を入れるんだし、HEMSを入れて電力消費・発電の見えるかと家電のコントロールができるように検討しました。

HEMSを入れると何ができるのか?

基本的には電力の消費と発電の見えるかなのですが、最近のHEMSはとても高機能です。例えば、その時間の電力の買電価格と売電価格を比較して、太陽光発電を使ってエコキュートを動かした方がいいのか、売電した方がいいのかを勝手に判断したり、部屋中のエアコンを自動制御して冷やし過ぎないように温度調整したり、ドアの鍵やブラインドのトロールをしたりと実に多彩です。HEMSは色々な企業が出していますが、今回はもっともメジャーなPanasonicのAiSEG2で検討しています。

費用対効果

色々できるのですが。。。

上記に様な制御をするためには、エアコン、エコキュート等もPanasonicにする必要がありHEMS連携のアダプタも必要なります。(他社でも連携できるものもありますが、連携できる機能が限定的です。ウィザースの場合、Panosonicの製品はあまり安くならず、価格差があまりにもあるので、結局HEMSはAiSEG2モニタなし(MKN704)とスマートコスモ分電盤(BHM85221 )のみの導入としました。

ちなみに、どのくらい差額があるかと言うと、370Lエコキュート日立 BHP-F37RUとPanasonic HE-NS37JQSとの差額が126,500円、56kWタイプエアコン ダイキン S56VTEP-WとPanasonic CS-568CF2との差額が46,600円でした。