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VMware ESXi 6.0u2/6.5 on ASRock B150M-ITX/D3 + Intel core i3-6300T

VMware ESXi 6.0 update2動作

ASRock B150M-ITX/D3  + Intel core i3-6300T で問題なく VMware ESXi 6.0 Update2が動きました。
元々、C2750D4Iで使っていたUSBメモリでそのまま起動して、LANもSATAも問題なく認識しています。
ただ、OnBoardのI219-VではMTUの変更をサポートしていなくて、MTU9000にできませんでした。
それ以外は問題なく動作しています。

VMware ESXi 6.5動作

VMware ESXi 6.5はSATA RDMがうまく動きませんでした。
見た目問題なく動作しているように見えるのですが、RDMで見せている内臓ディスクにゲストのWindows2012R2からアクセスしようとするとIOエラーになり、アクセスできないという現象が出ています。
OnBoard SATAはSunrise Point-H AHCI Controllerと認識するのですが、6.0では6本見えているのに対し、6.5では1つしか見えません。ただ、ディスクは全て見えていました。ドライバの構成が変わったのかもしれません。
OnBorad NIC I219-Vについて6.0 update2ではMTUの変更ができなかったのですが、6.5ではそれも問題なくできました。
まぁ、上記のような状態なので、私の選択肢としては 6.0 update2しかないですね。。。

せっかくIPMIコンソールが使えるようになったのに。。。

帰ったらパープルスクリーンで止まっていた。とりあえず再起動してみたが上がってこない。。。
BIOSの画面すら出ない。IPMIは元気に動いている。
なんの異常もないという。。。
マニュアルを見るとこういう時はメモリーがおかしい可能性があるから変えてみろとな。
BANK2のメモリだけBANK1に入れてみたけど変わらず。
そもそも、このマザースピーカヘッダが付いてないんだよね。。。
パターンはあるけど端子が付いてない。こういう時、音で知らせてくれるものなのだが。。。
だめじゃん。
もういいや。結構使ってるし。そろそろ買い替えるか。。。
さようなら C2750D4I

さて次のマザーは。
候補

  1.  ASRock Rack E3C236D2I こういう用途ではよさそう。でも高い。
  2. ASUS P10S-I  中々リーズナブル。

でもねぇ。そんな高機能なマザーでなくてもいいような気もする。
いっそのこと、J4205-ITX とかにしちゃう?
とか考えつつ落ち着いたのが ASRock B150M-ITX/D3 + core i3-6300T メモリはDDR3が使えるのでそのまま流用。
出費
Amazon Intel CPU Core i3-6300T  16,989円
ツクモ B150M-ITX/D3 《送料無料》 8,186円
計 25,175円
ESXi が動くかの情報は不明だが、たぶん大丈夫でしょう。おそらくNICは認識しないけど、認識するカードを持ってるので問題なし。SATAはたぶん大丈夫じゃないかな。。。少なくともESXi 6.5だったら。。。根拠なし(笑)
まぁ、最悪全てのデータをQNAP上に引っ越せば内臓SATAを認識しなくても問題ないし。(QNAPのディスクを買い替える必要はあるが。。。)
WPが載ってるサーバもここで動いている訳ですが、仮想なので別のサーバで動かしています。
こういう時イメージがローカルにないとほんと楽。起動用のUSBメモリを差し換えて起動するだけ 🙂

vsphere clientが起動しなくなった

タイミングは定かではないのですが、Windows 10 Anniversary Update してから?
あるいは、Horizon clinet 6 をインストールしてから?
とにかく、起動すると、CPUを1個分専有したまま上がってこない。
いろいろ試した結果、「管理者として実行」すると起動した。。。
他にもそういう方いませんか?
軽くgoogleさんに聞いても事例がありませんでした。

何とか復活

実はこのサーバが動いているESXiのデータストアを溢れさせてしまい。。。
その結果、vmdkファイルのデスクリプションファイルが破損して。。。
それだけなら直せるのですが、デスクリプションファイルを再生するときにペアレントディスクIDを間違えて登録してそのまま気づかずfsckを掛けてしまい。。。
さすがにどうしようもなく。
ubuntu 12.04から14.04に上げた時のスナップから戻したという。。。
そんなわけでその間の日記は全部消えました。。。
まぁ、大して困らないけど。かなり寂しい….

C2750D4Iで通信障害発生

[pukiwiki]
先日導入したASRockのC2750D4I + VMware ESXi 5.5環境で、通信負荷を掛けるとネットワークがダウンしてしまうという障害が出た。この症状が出ると、ゲストだけでなくハイパーバイザーとの通信もできなくなってしまう。原因を調べているが根本的な原因は不明。
vmkernel.logを見ると以下の様に、transmit timed outが繰り返し出ている
2014-02-28T21:15:17.648Z cpu2:33304)WARNING: LinNet: netdev_watchdog:3478: NETDEV WATCHDOG: vmnic1: transmit timed out
2014-02-28T21:15:23.498Z cpu7:32820)NetPort: 1589: disabled port 0x2000002
2014-02-28T21:15:23.498Z cpu7:32820)Uplink: 6530: enabled port 0x2000002 with mac d0:50:99:0a:60:d4
2014-02-28T21:15:24.094Z cpu2:33305)<6>igb: vmnic1 NIC Link is Up 1000 Mbps Full Duplex, Flow Control: None
2014-02-28T21:16:32.766Z cpu0:33306)WARNING: LinNet: netdev_watchdog:3478: NETDEV WATCHDOG: vmnic1: transmit timed out

調査したこと
-先日当てたpatch ESXi-5.5.0-20131204001が悪さをしているのではないか?igbドライバを上書きしてるんじゃないか疑惑。~
→とりあえずigb-4.2.16.8-1242301を上書きしてみたが改善せず。
-C2750D4IのIPMIが悪さをしているんじゃないか疑惑。~
→C2750D4IにはリモートコンソールなどができるIPMIチップが搭載されている。IPMIはLinuxベースでできているらしく、デフォルト設定ではbondデバイスを作ってM/BのNICのeth0とeth1を使う共有する設定になっている。IPMI専用のNICもあるのだが、このNICの使い方が不明。とりあえず、bondは気持ち悪いのでやめて、eth0をIPMIで使い、eth1をVMwareで使うように分けてみたが改善せず。
-電源を完全に切り、入れてみる。
→しばらくして再現
結局解決に至らず手持ちのIntel EXPI9300PTを追加して運用中。
p.s.~
ASRockの違うマザーボードでVMwareのインストール中に固まるというBIOSの不具合があったようですが、C2750D4Iには関係なさそうですね。。。~
http://forums.tweaktown.com/asrock/55116-esxi-not-working-asrock-e3c226d2i-motherboard.html
【3/10追記】
現在、日本のマスタードシード(販売代理店)に問い合わせ中。
【4/5追記】
マスタードシードから回答がありました。
メーカーに問い合わせてみたがこのような現象は確認されていないとのこと。
再インストールしてみても再現する様であれば、ハード不良の可能性があるので交換するとのことでした。
う~ん。まぁ、EXPI9300PTで動いてるので、もういいかなと思い中です。
[/pukiwiki]

VMware ESXi 5.5.0 patch ESXi-5.5.0-20131204001適用

[pukiwiki]
無償版では便利なツールはないのでCLIで適用する。~
なおパッチをダウンロードするには無償版ESXiのアカウントがあればダウンロードできます。
https://my.vmware.com/group/vmware/patch#search あたり。
手順はこの方のBLOGでそのまんまなので詳細は省略 🙂
http://kometchtech.blog45.fc2.com/blog-entry-1305.html
軽く流れだけ書いておくとこんな感じ
+vsphere clientを使いパッチファイルをデータストアに転送しておく。
+これ以降はESXiにSSHログインして作業する。現在のバージョン確認
# esxcli system version get
+パッチに登録されているプロファイルを確認(普通はstandardを使う)
# esxcli software sources profile list -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip
+dry runでテスト
# esxcli software profile update –dry-run -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip -p ESXi-5.5.0-20131204001-standard
+いざ実行!
# esxcli software profile update -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip -p ESXi-5.5.0-20131204001-standard
+再起動後、build番号が上がっていることを確認
# esxcli system version get
p.s.~
気になったのは私の場合は 私のマザー(C2750D4I)では、NICを認識できなかったので、ESXi-Customizerでigb-4.2.16.8-1242301をマージしたものをインストールしている。patchにはigbドライバーも含まれていたのでもしかしたら上書きされてNICが見えなくなるんじゃないかと思ったのですが、大丈夫でした。
[/pukiwiki]

VMware ESXiのUPS連携

[pukiwiki]
自宅サーバはVMware ESXi 5.5上に何台からのゲストOSが稼働している。今までは、対応しているゲストOSだけ自動シャットダウンする様にしていたのだが、サーバのマザーボードを交換したことを機にESXiの自動シャットダウン設定をしてみた。
**構成
-UPS: APC ES500
-サーバ: C2750D4I (Atom C2750)
-OS: VMware ESXi 5.5
**仕組み
私が使っているAPC ES500はSOHO用UPSなので、ESXiそのものへのUPSドライバは提供されていない。なので、ゲストOSの1つ(ubuntu 12.04)にnut(Network UPS Tools)を導入し、ゲストOSに対して、USBパススルーでUPSを接続する。
upsmon.conf内のSHUTDOWNCMDを変更することでゲストOSのシャットダウンを行うのではなく、ESXiにゲストの停止(/bin/shutdown.sh)とESXi自体の停止(poweroff)をSSHで実行する。
#SHUTDOWNCMD “/sbin/shutdown -h +0”
SHUTDOWNCMD “/usr/bin/ssh root@ESXiのIP ‘/bin/shutdown.sh;/bin/poweroff'”
なお、これを動作させるためにはESXi上で以下の設定をしておく必要がある。
+ESXiへのSSHログインができるように設定しておく。~
→vSphere Clientからホストの[構成]-[セキュリティプロファイル]で[サービス]のプロパティを開きSSHを選んでオプションボタンを押す。「ホストに連携して開始および停止」を選んで開始ボタンを押した後、OKボタンを押す。
+nutを入れたサーバからのパスワードなしでコマンドを実行するために、SSHキーを登録する。~
→ESXiサーバの/etc/ssh/keys-root/authorized_keys にパブリックキーを登録する。
+ESXi 上でゲストOSの自動起動・停止を設定しておく。~
→vSphere Clientからホストの[構成]-ソフトウェア項目の[仮想マシン起動/シャットダウン]から自動起動設定を選ぶ。
[/pukiwiki]