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ドライブを圧縮オプションの罠

貧乏根性でバックアップディスクの設定を「このドライブを圧縮してディスク領域を空ける」を選んでみたのですが。。。

まず、データが入った状態でやるとスゲー時間が掛かります。そして、圧縮はファイル単位で行われ圧縮している間一時的に2倍の容量を食います。。。

つまり、1ファイルでディスクサイズの半分以上の領域を食ってるようなファイルは圧縮できないという訳ですね。。。なんか、ファイルコピー中にまだ半分容量が開いてるはずなのにいっぱいだと言われて気づきました。。。

2012サーバ移行で追加された記憶域領域の重複排除とかはブロック単位でやってくれているので大丈夫なんですけどねぇ。

まぁ、諦めてそのままコピーします。はい。

iphone12をRakuten mobileで使う

いままでiPhone 6s Plusで頑張て来たのですが5Gに対応したiPhoneが出たという事でiPhone 12に乗り換えてみました。iPhone 6s PlusはSoftbank購入でY!mobile回線に乗り換えています。そのSIMをそのままiPhone12に挿して使えることは確認済みです。が、せっかくなのでしばらくiPhone12をRakuten Mobileで使ってみたいと思います。

SIMを挿しただけでは使えませんでした。また、iPhone用に出ているAPNプロファイルも違うようです。。。(なら置かないで欲しいと思いつつ。。。)

https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/

に書いてある方法で使えました。また、Rakuten Linkアプリをインストールすると、普通にRakuten Linkアプリで着信します。

iPhoneの電話から発呼すると、国際電話のような長いつるるるるの音がして電話は繋がるのですが、お金を取られそうで怖いのでRakuten Linkで電話することにします(笑) MyRakuten Mobileアプリは無いのでWEB版を使います。パートナー回線かRakuten回線かを見ることができないのが唯一残念ですが、まぁ困りはしません。

(できないことはないようですが、面倒)https://www.infraeye.com/2020/06/06/it0294/

元のY!mobileのSIMはRakuten mobile契約時に買ったGalaxy A7に挿します。以下のBLOGではそのままでは使えないと書いてありましたが、私のA7(一度ファームを上げてAndroid10 2020/7/1版になってます)では問題なく使えました。

https://www.portrator.work/entry/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%ABsim%E3%82%92galaxy-a7%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%86%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%80%80%E6%A5%BD%E5%A4%A9%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%ABid%E3%82%82

ただ、1っ点問題が。電話転送をしておこうと思ったのですが、A7にはどうやっても電話転送設定が出ず。。。結局元のiPhone 6s Plusに再度Y!mobile SIMを挿して転送設定をしました。。。その後、A7にSIMを挿して使っていても転送はかかったままになっていました。まぁ、戻すときは、iPhoneでもう一度戻せばいいか。。。

唯一残った問題はSMSの転送ですが、これは方法がないでの、まぁA7を時々見ることにします。私はiMessageには電話番号を使ってないのでそんなに害はないです。

p.s.

ちなみに、Rakuten Mobileの5GはiPhone12では使えないらしいです。なんだかね。

2021/1/9追記

やっぱり、iPhone標準の電話で電話を掛けるとしっかり課金されます。気をつけましょう(笑)

それにしてもiPhoneのRakuten Linkで通話すると何でこんなに音質悪いんだ?最近通信品質(パートナーエリア)も落ちてる気がする。。。

それと、iPhone用のMyRakuten Mobileアプリ出ました。が、楽天回線を使っているか知る機能は実装されてませんでした。残念。

iTunesバックアップパスワード解析

iTunesのバックアップに掛けたパスワードがどうしても解らなくなってしまい。。。調べた結果こんな記事を発見

https://qiita.com/wakaoys/items/7734b4e2c969420abfb8

普通のPCでやってたらとんでもない時間が掛かってしまい使い物にならないわけですが、AWS使ってP3でぶん回せば行けるのでは!?

https://www.akimbocore.com/article/hashcracking-with-aws/

こんな記事も見つけました。

私はubuntu 20.04で試しましたが問題なく動きました。

なお、NVIDIA-Linux-x86_64-440.33.01.runのインストールはNVIDIAデバイスがないと失敗します。私はコスト面を考えてそれ以前の準備はt2.microで実施しました。作ったAMIをp3.16xlargeで起動してクラックを実施します。また、コストが安い、us-east-1(バージニア北部リージョン)のスポットインスタンスで起動しています。ちなみに、Pインスタンスはデフォルトでは4vCPUまでしか起動できない制限が掛かっているのでAll P instances制限緩和申請する必要があります。さらにスポットインスタンスとして起動しようとするとMax spot instance count exceededと言われて起動できないのでEC2 スポットインスタンスp3.16xlarge:1で申請しました。サポートレベルがBasicのせいか、スポットインスタンスの制限緩和申請に3営業日程かかりました。スポットインスタンス制限緩和は平日9:00-18:00対応だそうです。。。

hashcatは最新は6.1.1の様なので、以下から最新のバイナリを入手しました。

https://hashcat.net/hashcat/

手元のi3-6300TのマシンのWSLで2428 H/sくらいでした。p3.16xlargeでは2891.1kH/sだそうです。まぁ、おおよそ1000倍と言ったところでしょうか。7桁で13時間くらいと出てました。

幸いヨワヨワパスワードだったので、1時間ちょいで解けてしまいました (^o^;)/ 怖

かかった費用

p3.16xlarge Linux/UNIX Spot Instance-hour in US East (N. Virginia) in VPC Zone #7 1.641 Hours $12.06

時間単価 7.35USDくらいですかね。オンデマンドだと24.48USD/時間なので、スポットだと7割引。素晴らしいです。

AWSへ移行したSMTPサーバで見落としがちな罠

オンプレにあったメールサーバ(冗長構成)をAWSに移行したときに危なかった話。

オンプレのロードバランサでは一般的にソースNATはしないと思いますが、AWSのELB(CLB)はソースNATしてしまいます。例えば、PostfixなどでMynetworksにローカルIPが許可されてると、思いっきりサードパーティリレーされてしまうので気を付けましょう 🙂

そしてちゃんとサードパーティリレーチェックしましょう。有志によるこんなサイトもあるので、ご活用ください。

http://check.jippg.org/

最近よく見るTWITER広告

うっかり申し込んでしまったのですが。。。その後メール対応が怪しすぎる。

1.キャンセルを依頼したメールに対する回答

2.出荷する前に返答しろというか返答

3.その解答

そうですか。受け取り拒否とかできるのかな。。。

JetPackの接続エラー

サイトは普通に見えているし証明書エラーも出ていないのですが、JetPackの接続時に “cURL error 60: SSL certificate problem: certificate has expired”と言われて接続できない。もちろん証明書の期限は切れていない。

色々調べた結果、安い証明書を使っているので、中間証明書を入れないといけなかったようだ。Ubuntu 20.04の場合こんな感じ。中間証明書は証明書を買ったところに行けば入手できると思います。

$ sudo vi /etc/apache2/sites-enabled/default-ssl.conf
SSLCertificateChainFile /etc/ssl/certs/lambeden_dyndns_org.ca
$ sudo systemctl restart apache2

楽天モバイル UN-LIMIT 2.0 + Galaxy A7

Softbankで買ったiPhone 6s PlusをY!mobileにMNPして未だに使っていて、今年5Gモデルが出たら乗り換えようと思っていたのですが、楽天 UN-LIMIT 2.0で1年無料、端末代もほぼ無料(ポイント還元)ってことなので、試しに契約してみました(笑) しばらく、Galaxy A7をメインで使ってみたいと思います。

回線の感想

  • 私が住んでる春日部はほぼ楽天モバイル圏外(AUにローミングされて繋がるが、そもそもうちはAUの電波の入りが良くない。。。)
  • 楽天モバイルエリアではパケット使い放題、パートナーエリアでは5GBまで。5GB使い切った後は1Mbps制限(ベストエフォート)制限がかかる。
  • 1Mbpsの制限が掛かったあとの挙動。思っていた以上に快適。Youtube画質は落ちるけど普通に見える。chromeでwebブラウズ(画像圧縮ON)普通に違和感なく見れる。REC-ON(自宅の録画サーバ)からの視聴、問題なし。ハッキリ言って素晴らしい!(笑)
2020/6/15 PM12:24 半蔵門付近(楽天エリア)でこんな感じです
2020/6/6 PM 08:20 春日部市内(パートナーネットワーク)でこんな感じです
2020/6/28 AM 11:51 春日部市内 パートナーネットワーク契約量使い切り後

Galaxy A7の感想

  • iPhone 6s Plusと比べて特に遅いとかは感じない
  • 試しにY!mobileのSIMを挿してみたら使えたのですがなぜか3Gで繋がりました。(プロファイル書き換えなかったから?あるいは、Y!mobileの周波数帯をカバーしてない?)
  • 電池の持ちはiPhone 6s Plusよりいい気がします(ドラクエウォークで比較)
  • カメラのシャッターレスポンスがiPhoneより悪い気がする
  • 文字入力で携帯打ち(同じキーを数回押して文字を選ぶ)すると反応が遅い

使ってみた感想を随時更新予定です 🙂

おまけ Y!mobileとRakuten mobileの比較

現在はY!mobile + Softbank光なのですが、仮に乗り換えるとするとどんな感じか検討してみました。楽天ひかりも1年間無料と考えると切り替えて、ついでに家電を廃止するのはありかもなぁ。。。にしてもiPhoneに微妙に対応してないのが気になる。

一部使えるようですが、私の6s PlusはNGでした。。。

https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/byod/?l-id=certified-products_product_byod

https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/setting/ios/ )

Rakuten mobile
UN-LIMIT 2.0
Y!mobile
スマホベーシックプランS(タイプ1)
備考
費用2,980円/月(現在1年間無料キャンペーン中)2,680円/月
(6か月間割引とか終わった後の価格)
データ通信量5GB/月
(Rakuten網利用時は無料)
3GB/月
(現在4GB/月に増量中)
グローバルデータ2GB/月まで無料海外パケットし放題契約時2,980円/日(25MB以上使った場合)
無料通話アプリからかけ放題。アプリ使わないと20円/30秒1回10分以内は無料。10分越えると20円/30秒通話アプリ(Rakuten Link)が現時点はiPhoneに対応してない
SMSアプリからなら無料。アプリ使わないと3円/70文字(全角)3円/通
キャリアメールなしあり
yahoo.ne.jp
別に要らない
WifiサービスなしSoftbankのWifiを利用可能Wifiが使えなくても制限後も1Mbpsなのでそんなに困らなそう
固定回線楽天ひかり(ファミリー)
4,800円/月
Softbank光(ファミリー)
5,200円/月
Softbank光でBBフォンと光電話契約してるため 5,700円/月
割引ない?
(買い物ポイント率+1倍、1年間無料)
おうち割(Softbank光利用)
-500円/月
モバイル費用計2,980円/月2,180円/月
固定回線込み合計7,780円/月7,380円/月

今更ながらWSL便利

Windows 10でLinuxディストリビューションを使えるって話題になって久しいですが、今更ながらWSL(Windows Subsystem for Linux)を使い始めました。

選択ディストリビューションはubuntu。20.04LTSが使えるようになってました。

普通に使ってる分にはネイティブなubuntuを使ってるのと変わらないレベルですね。びっくりです。

systemctl statusとか打って

System has not been booted with systemd as init system (PID 1). Can't operate.
Failed to connect to bus: ホストが落ちています

と言われて初めてあーほんとに偽物なんだと気づく(笑)

普通に /mnt/c/Users/XXX/Documentsとかにアクセスできてしまうし。これは確かに便利だは。

とりあえず、やっておくこと。

sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
sudo apt install manpages-ja manpages-ja-dev

timezoneは元々JSTになってました。

参考

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1903/18/news031.html