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Redmineで上がっているチケットに対する対応を実際の設定ファイルのバージョン管理と連動させる事ができる。
http://redmine.jp/tech_note/subversion/
このURLに書かれている内容は、既にsvnのリポジトリが作成されている前提なので、先にSVNのリポジトリ設定をしておく必要がある。
ubuntu 12.04 LTSの場合、以下の様な手順で可能。
+subversionのインストール
 # apt-get install subversion subversion-tools libapache2-svn
+apache経由で管理できるようにする(svnとredmineが同じマシンに入ってるので、ファイルを直接指定すこともできるが今回はapache経由でアクセスする様にしてみる)
 # vi /etc/apache2/mods-enabled/dav_svn.conf
 
   DAV svn
   SVNParentPath /var/lib/svn
   AuthType Basic
   AuthName “Subversion Repository”
   AuthUserFile /etc/redmine/htpasswd
   Require valid-user
   Order deny,allow
   Allow from 192.168.x.0/24
   Deny from All
 
+認証用パスワードの設定
 # htpasswd /etc/redmine/htpasswd ユーザ名
+apacheに設定反映
 # apachectl configtest
 Syntax OK
 # apachectl graceful
+svnリポジトリ作成
 # mkdir /var/lib/svn
 # cd /var/lib/svn/
 # svnadmin create config
 # chown -R www-data:www-data config
+redmineのリポジトリ設定~
redmineのWebUIから[管理]-[設定]-[リポジトリ]から使用するバージョン管理システムでSubversionのチェックが入っており、グリーンのレになっていることを確認する。(だめな場合は、パッケージが入っているか、パスが通っているかなど確認する)
+redmineのWebUIから[管理]-[プロジェクト]でリポジトリを追加するプロジェクトを選び、[モジュール]でリポジトリにチェックを入れ、保存。リポジトリタブを選び、
 バージョン管理システム Subversion
 URL http://192.168.x.x/svn/config
 ログイン ユーザ名
 パスワード htpasswdで付けたパスワード
これでプロジェクトページに行けば、リポジトリというメニューが追加されているはずである。
最初のは空っぽなので、svnでインポートするなり、コミットするなりご随意に 🙂
WindowsPCでSVNを扱うなら TortoiseSVN がおすすめです。~
http://sourceforge.jp/projects/tortoisesvn/
参考
-http://wisdomtrees.net/?p=271
-http://redmine.jp/tech_note/subversion/
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