[pukiwiki]
最近仕事でredmineを使うことが多い。プロジェクトでやることを管理するにはとても便利です。そんな訳で実験用と自分の備忘録を兼ねて自宅マシンにredmineを入れてみた。本当は最新版を入れてみようと思ったのだが、面倒になったのでubuntuのパッケージで(^^;
前提
-ubuntuのパッケージを使う
-redmineのDBはmysqlを使う
-mysqlはもう入っている
-apacheはもう入っている
手順
+redmineはRuby on Railsというプラットホームで動作するのだが、apacheから使うためにはlibapache2-mod-passengerというパッケージが必要。依存関係でその他色々入るはず。
# apt-get install libapache2-mod-passenger
インストールすると勝手に、mod-enableされるので、特に設定は不要。
+redmineインストール
# apt-get install redmine-mysql
# apt-get install redmine
途中で色々聞かれるので適時答える。
–/etc/redmine/に設定ファイルを置くか?→YES
–DBに何を使うか→MySQL
–MySQLの管理パスワードは何か→MySQLのrootのパスワード入力
–redmineDBのパスワード→決める
–MySQLの接続方法→UNIXソケット
+redmineがWebから見えるようにApacheの設定。私は http://(ホスト名)/redmine/ で見えるようにしたかったので、以下の様に設定。
/etc/apache2/conf.d/redmine.conf
# apache2 serves public files
Alias “/redmine/plugin_assets/” /var/cache/redmine/default/plugin_assets/
Alias “/redmine” /usr/share/redmine/public
RailsBaseURI /redmine
RailsEnv production
SetEnv X_DEBIAN_SITEID “default”
SetEnv RAILS_RELATIVE_URL_ROOT “/redmine”
Order deny,allow
Allow from All
+apacheに反映
# apachectl configtest
Syntax OK ←OKであることを確認
# apachectl graceful
+redmineの http://(ホスト名)/redmineにアクセスし、初期設定をする。~
初期状態ではadmin/adminでログインできる。
++右上の[My account]→[Change password]でパスワードを変更する。
++LanguageをJapanese(日本語)にする。(ご随意に)
++左上のの[管理]→[認証]で認証あ必要にチェックを入れる (そうしないと認証なしで見えてしまう)
APPENDIX
-通知メールを送るための設定~
# cp /usr/share/redmine/config/configuration.yml.example /etc/redmine/default/configuration.yml
# vi /etc/redmine/default/configuration.yml
こんな感じ
default:
# Outgoing emails configuration (see examples above)
email_delivery:
delivery_method: :smtp
smtp_settings:
address: “localhost”
port: 25
# email_delivery:
# delivery_method: :smtp
# smtp_settings:
# address: smtp.example.net
# port: 25
# domain: example.net
# authentication: :login
# user_name: “redmine@example.net”
# password: “redmine”
参考
-http://niceymercibeaucoup.blogspot.jp/2013/01/redmineubuntu1210.html
-http://redmine.jp/tech_note/first-step/admin/
[/pukiwiki]
ktmr のすべての投稿
FreeNAS 9.2.1.1でSAMBAがエラーを出し続ける
[pukiwiki]
ファイルのやり取り自体はできているのですが、コンソールを見ると以下のエラーが大量に出ている。
Mar 1 07:02:51 freenas smbd[3732]: [2014/03/01 07:02:51.130326, 0] ../source3/modules/vfs_posixacl.c:171(smb_ace_to_internal)
Mar 1 07:02:51 freenas smbd[3732]: unknown tag type 64
調べてみると、ZFSに起因するACLの動きの違うということらしい。~
参考~
https://forums.freebsd.org/viewtopic.php?&t=35851
共有を追加すると自動で以下のようなエントリができるので、通常は問題なのだが、
[public]
path = /mnt/VOL1/PUBLIC
printable = no
veto files = /.snap/.windows/.zfs/
writeable = yes
browseable = yes
inherit owner = no
inherit permissions = yes
recycle:repository = .recycle/%U
recycle:keeptree = yes
recycle:versions = yes
recycle:touch = yes
recycle:directory_mode = 0777
recycle:subdir_mode = 0700
vfs objects = zfsacl streams_xattr aio_pthread
hide dot files = yes
guest ok = no
inherit acls = Yes
nfs4:mode = special
nfs4:acedup = merge
nfs4:chown = yes
zfsacl:acesort = dontcare
「ホームディレクトリの有効化」にチェックを入れただけだと、以下の様なエントリになってしまうので、
[homes]
comment = Home Directories
valid users = %U
writable = yes
browseable = no
path = /mnt/VOL1/HOME/%U
このままだと上記の問題が出るので、Homes auxiliary parameters:に以下の記述を追加した。
vfs objects = zfsacl
nfs4:mode = special
nfs4:acedup = merge
nfs4:chown = yes
veto files = /.??*/ #.で始まるファイルを表示させない
create mask = 0700 #フィルはオーナーしか読み書きできないパーミッションで作成
directory mask = 0700 #ディレクトリも同様
[/pukiwiki]
C2750D4Iで通信障害発生
[pukiwiki]
先日導入したASRockのC2750D4I + VMware ESXi 5.5環境で、通信負荷を掛けるとネットワークがダウンしてしまうという障害が出た。この症状が出ると、ゲストだけでなくハイパーバイザーとの通信もできなくなってしまう。原因を調べているが根本的な原因は不明。
vmkernel.logを見ると以下の様に、transmit timed outが繰り返し出ている
2014-02-28T21:15:17.648Z cpu2:33304)WARNING: LinNet: netdev_watchdog:3478: NETDEV WATCHDOG: vmnic1: transmit timed out
2014-02-28T21:15:23.498Z cpu7:32820)NetPort: 1589: disabled port 0x2000002
2014-02-28T21:15:23.498Z cpu7:32820)Uplink: 6530: enabled port 0x2000002 with mac d0:50:99:0a:60:d4
2014-02-28T21:15:24.094Z cpu2:33305)<6>igb: vmnic1 NIC Link is Up 1000 Mbps Full Duplex, Flow Control: None
2014-02-28T21:16:32.766Z cpu0:33306)WARNING: LinNet: netdev_watchdog:3478: NETDEV WATCHDOG: vmnic1: transmit timed out
…
調査したこと
-先日当てたpatch ESXi-5.5.0-20131204001が悪さをしているのではないか?igbドライバを上書きしてるんじゃないか疑惑。~
→とりあえずigb-4.2.16.8-1242301を上書きしてみたが改善せず。
-C2750D4IのIPMIが悪さをしているんじゃないか疑惑。~
→C2750D4IにはリモートコンソールなどができるIPMIチップが搭載されている。IPMIはLinuxベースでできているらしく、デフォルト設定ではbondデバイスを作ってM/BのNICのeth0とeth1を使う共有する設定になっている。IPMI専用のNICもあるのだが、このNICの使い方が不明。とりあえず、bondは気持ち悪いのでやめて、eth0をIPMIで使い、eth1をVMwareで使うように分けてみたが改善せず。
-電源を完全に切り、入れてみる。
→しばらくして再現
結局解決に至らず手持ちのIntel EXPI9300PTを追加して運用中。
p.s.~
ASRockの違うマザーボードでVMwareのインストール中に固まるというBIOSの不具合があったようですが、C2750D4Iには関係なさそうですね。。。~
http://forums.tweaktown.com/asrock/55116-esxi-not-working-asrock-e3c226d2i-motherboard.html
【3/10追記】
現在、日本のマスタードシード(販売代理店)に問い合わせ中。
【4/5追記】
マスタードシードから回答がありました。
メーカーに問い合わせてみたがこのような現象は確認されていないとのこと。
再インストールしてみても再現する様であれば、ハード不良の可能性があるので交換するとのことでした。
う~ん。まぁ、EXPI9300PTで動いてるので、もういいかなと思い中です。
[/pukiwiki]
シングルクリックで勝手にファイルが開きませんか?
職場でも自宅でも同時期に起こり始めたので私はてっきりWindows8の不具合なのかと疑いましたがマウスを変えたら嘘のように直りました 🙂
最近、マウスがやたらと安く売っているのはいいのですが、極端にボタンの寿命が短くないですか?
ボールマウスのころはまず壊れるのはローラーでうまく移動できなくなるのが世の常だった様に思いますが、最近の安物マウスはまず、ボタンに来ます。
マウスの調子が悪くなったので急きょ引っ張り出した、15年以上前に買ったロジテックの3ボタンマウス、”MouseMan”は今でも絶好調でした(^_^;
やっぱ、安物はだめですね。
キーボードも同様、安物はすぐ反応しないキーが出てきちゃいますが、これまた10年以上前の、ぷらっとホームのPS/2キーボード(HHKもどき)もまだまだ絶好調です(^_^/
windows 8.1でスリープに入らない
10分でスリープに入る設定をしているのに、いつのころからかスリープしてくれなくなってしまった。
マルチメディアの設定でメディア共有時もスリープを許可してるし、ずっと原因がわからなかったのですが、正体はホームグループらしい。。。
ホームグループから抜けたら嘘のようにスリープするようになった。。。なんだかね。
FIT3 HYBRIDようやく納車日が見えてきた
FIT3 Hybridの購入申し込みを2013/10/26にしてから約4カ月。ようやく納車のアナウンスが出てきた。と言ってもまだ確定した日付ではなく、来週か再来週くらいだって(^^;
まぁ、3度のリコールと大雪で遅れに遅れた割には私の場合は、遅延半月くらいかな。11月に申し込んだ人は結局、消費税が上がるまでに間に合わないそうです。
2/10に発表された3回目のリコールは対応ファームができる21日まで出荷停止・店頭引き渡しも中止という厳しい措置だったし、2/14の大雪では未だに寄居の工場は水浸しらしい。。。
う~ん。書いててほんとに再来週には来るのか??と不安になってきた。。。
picasa3 import error with iphone 5s iOS 7.0.6
[pukiwiki]
急に
#ref(“http://lambeden.dyndns.org/wp/wp-content/uploads/2014/02/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2014-02-23-21.24.14.png”)
と言われて、iPhoneから写真をインポートできなくなってしまった。~
前回取り込んでからやったことと言えば、
-画像の格納先のFreeNASを9.2.1.1に上げた。~
→エクスプローラからは普通に読み書きできるなぁ。。。
-iPhone5sのiOSを 7.0.6に上げた。~
→エクスプローラからは普通に参照できてるなぁ。。。
色々調べてみたところ、picasaのインポートした写真の保存場所をローカルにすれば、普通にインポートできたので、iPhoneの問題ではないようです。
picasaのヘルプを見ると~
https://support.google.com/picasa/answer/32690?hl=ja
手順 5: ネットワーク ドライブ接続を確認する
ネットワーク ドライブに保存した写真を Picasa が認識しない場合は、ネットワーク接続がセキュリティ保護されていることを確認してください。それでも問題が解決しない場合は、ローカル ハード ドライブに写真を保護してみることをお勧めします。
なんだそりゃ。。。(-_-;
有効な情報もなさそうなので、とりあえずインポートした写真の保存場所をC:ドライブに変更して時々NASにコピーするか。。。(-_-;
[/pukiwiki]
VMware ESXi 5.5.0 patch ESXi-5.5.0-20131204001適用
[pukiwiki]
無償版では便利なツールはないのでCLIで適用する。~
なおパッチをダウンロードするには無償版ESXiのアカウントがあればダウンロードできます。
https://my.vmware.com/group/vmware/patch#search あたり。
手順はこの方のBLOGでそのまんまなので詳細は省略 🙂
http://kometchtech.blog45.fc2.com/blog-entry-1305.html
軽く流れだけ書いておくとこんな感じ
+vsphere clientを使いパッチファイルをデータストアに転送しておく。
+これ以降はESXiにSSHログインして作業する。現在のバージョン確認
# esxcli system version get
+パッチに登録されているプロファイルを確認(普通はstandardを使う)
# esxcli software sources profile list -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip
+dry runでテスト
# esxcli software profile update –dry-run -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip -p ESXi-5.5.0-20131204001-standard
+いざ実行!
# esxcli software profile update -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip -p ESXi-5.5.0-20131204001-standard
+再起動後、build番号が上がっていることを確認
# esxcli system version get
p.s.~
気になったのは私の場合は 私のマザー(C2750D4I)では、NICを認識できなかったので、ESXi-Customizerでigb-4.2.16.8-1242301をマージしたものをインストールしている。patchにはigbドライバーも含まれていたのでもしかしたら上書きされてNICが見えなくなるんじゃないかと思ったのですが、大丈夫でした。
[/pukiwiki]
FreeNAS 9.2.1.1-RELEASE
[pukiwiki]
bug fix だけだそうですが、[[FreeNAS 9.2.1.1-RELEASE>http://www.freenas.org/whats-new/2014/02/announcing-freenas-9-2-1-1-release.html]]が出ていたので当ててみた。
FreeNASはWebUIからアップグレードできてしまうので楽ちんである。~
[システム]-[設定]-[高度な設定]-[ファームウェア更新]
**問題
-sambaのhomeの挙動が変わった?~
本当に9.2.1.1からなのかは不明なのですが、ユーザアカウントのホームディレクトリ指定で/mnt/VOL1/HOME/ユーザ の様に指定しておけば、CIFS設定で「ホームディレクトリの有効化」にチェックを入れるだけでホームを参照できたのだが、何故かできなくなっていた。/usr/local/etc/smb4.confを覗いてみると、
ホームディレクトリを指定しないと
[homes]
comment = Home Directories
valid users = %U
writable = yes
browseable = no
path = /%U
となってしまい、強制的に/%Uがホームになってしまうようだ。~
CIFS設定のホームディレクトリに/mnt/VOL1/HOMEと指定すると、
[homes]
comment = Home Directories
valid users = %U
writable = yes
browseable = no
path = /mnt/VOL1/HOME/%U
となり、今までの同じ動きをした。~
ついでに、.bashrcなどWindows的に不要なファイルが見えてしまいうざいので、Homes auxiliary parameters:に
veto files = /.??*/
も追加した。確か元はこの動きになっていたような気がする。。。
[/pukiwiki]
VMware ESXi 5.5 with C2750D4Iその後
[pukiwiki]
[[自宅の仮想サーバをC2750D4I(Atom C2750)に変更>http://lambeden.dyndns.org/~ktmr/pukiwiki/index.php?C2750D4I]]してしばらく経つが、やはり変更前のH67M-ITX(core i3 2100T)の方が速かった気がする。
[/pukiwiki]
マザーボード変更前と後で同じWindows 7 ProのGUEST OSで比較してみた。
H67M-ITX(core i3 2100T)
C2750D4I(Atom C2750)
あれ? Windows エクスペリエンス実行すると異常終了しちゃう。。。調査中