VMware ESXi 5.5.0 patch ESXi-5.5.0-20131204001適用

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無償版では便利なツールはないのでCLIで適用する。~
なおパッチをダウンロードするには無償版ESXiのアカウントがあればダウンロードできます。
https://my.vmware.com/group/vmware/patch#search あたり。
手順はこの方のBLOGでそのまんまなので詳細は省略 🙂
http://kometchtech.blog45.fc2.com/blog-entry-1305.html
軽く流れだけ書いておくとこんな感じ
+vsphere clientを使いパッチファイルをデータストアに転送しておく。
+これ以降はESXiにSSHログインして作業する。現在のバージョン確認
# esxcli system version get
+パッチに登録されているプロファイルを確認(普通はstandardを使う)
# esxcli software sources profile list -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip
+dry runでテスト
# esxcli software profile update –dry-run -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip -p ESXi-5.5.0-20131204001-standard
+いざ実行!
# esxcli software profile update -d /vmfs/volumes/RAID1/ESXi550-201312001.zip -p ESXi-5.5.0-20131204001-standard
+再起動後、build番号が上がっていることを確認
# esxcli system version get
p.s.~
気になったのは私の場合は 私のマザー(C2750D4I)では、NICを認識できなかったので、ESXi-Customizerでigb-4.2.16.8-1242301をマージしたものをインストールしている。patchにはigbドライバーも含まれていたのでもしかしたら上書きされてNICが見えなくなるんじゃないかと思ったのですが、大丈夫でした。
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