使用感として遅く感じていたわけではないのですが、MRTGを見ると最近、利用が多い時間帯のRTTが悪化しているようです。PPPoEでは以前からこういう傾向が見られたのですが、xpass接続ではこういうことはありませんでした。
34週後半から遅くなってるので8月末くらいからですかね。60msってかなりあれな感じですね。。。最近、VDIがもっさりするなぁと思ってたのはこれか?
ちなみに、7:30AM頃 www.yahoo.co.jpにtraceかけてみるとこんな感じ。
>tracert www.yahoo.co.jp edge12.g.yimg.jp [183.79.250.251] へのルートをトレースしています 経由するホップ数は最大 30 です: 1 <1 ms <1 ms <1 ms 192.168.1.1 2 4 ms 4 ms 3 ms 192.0.0.1 3 4 ms 4 ms 4 ms 163.139.136.70 4 4 ms 4 ms 4 ms 163.139.92.2 5 10 ms 10 ms 10 ms 163.139.136.135 6 16 ms 10 ms 11 ms 124.83.228.73 7 11 ms 11 ms 11 ms 183.79.224.202 8 10 ms 11 ms 10 ms 183.79.250.251 トレースを完了しました。
この時間は快適ですね。
9/13 追記
原因わかりました。このMRTGはQNAP TS-230上のコンテナで動いているのですが、ファームウェアかコンテナステーションアプリアップデートで使用が変わったようです。。。
何が変わったかと言うと、コンテナのネットワークとしてブリッジを選んでDHCPにしておくとDHCPから拾ってきたIPとデフォルトGWを使ってくれたのですが、どうやらデフォルトGWは強制的にQNAPの設定に従うようになったっぽい。。。
これで何が起こるかと言うと、私はQNAPを外部公開するために、PPPoE接続のルーターに経路を向けています。IPoEでは固有グローバルアドレス持てないので。
今は、外部公開もあんまり必要ないので、QNAPのデフォルトGWをIPoE側のルータに向けようかな。。。
やってみたら、変な動き。。。
一旦コンテナのインターフェースを削除してブリッジで作成しなおしても、動的IPアサインだと元のGWのまま。再度削除して静的アサインにしたらゲートウェイは新しいGWになっていて(手では変更できない)そちらで通信できるようになりました。。。QNAPのコンテナステーションの仕様?バグ?
裏技的な事を言えば、一旦QNAPのGWを変更してコンテナのインターフェースを作ってからQNAPのGWを戻せば、別のGWにできそうです。(やらないけど)
ちなみに、使ってるファームはQTS 5.1.1.2491です。