メールをsendgrid経由送信に変更

基本、gcpからはメール出せません。今までは面倒だったので、smtp.google.com経由でメールを出していたのですが、そうすると送信者がGmailのアカウント名になってしまうので、ちゃんと使うには問題があります。

そんな訳でSendGrid経由で出す設定にしてみました。12,000通/月まで無料とか神対応ですね!

手順ははい。ここを見てください(笑)

https://www.apps-gcp.com/sendgrid-gce/

とても参考になりました。ありがとうございます。

ただ、この記事が作成された当時と今で変わっているのは、SMTP送信に使われるユーザーはSendGridの管理アカウントではなく、APIキーになりました。なので、はい。ここを見てください(笑)

apikeyを発行してsasl_passwd設定してpostmapすればメール送信できるようになります。素晴らしい。

それと、WhitelabelingはSender Authenticationと言う名前に変わったようです。SendGridが丁寧な設定情報を書いてくれているのでこの通り設定すれば、SPFとDKIMの設定をかたがわりしてくれます。https://sendgrid.kke.co.jp/docs/Tutorials/D_Improve_Deliverability/using_whitelabel.html?utm_source=Vol.2&utm_medium=email&utm_content=HTML&utm_campaign=WelcomeEmail

FileMany素晴らしい!

iPhoneの写真をQfileでQNAPにバックアップする設定をしていたのですが、設定をミスって同じ写真がIMGxxxコピー(1).jpgのようなファイルが大量発生してしまった。

これを効率よく重複ファイルだけを消す(中にはほんとにファイル名が被ってその名前になったものもあるようなので無条件にコピーファイルを消すのは危険)方法がないかと探したところFileManyというフリーウェアを見つけました。サイズやハッシュを比較して同じファイルをリストアアップしてくれます。そのうえで、「作成日が古いファイルを残してチェック」という選択ができ、選択したものを削除できます。

素晴らしい!

QuMagieでHEIC写真を表示させる

最近のiPhoneの写真は標準だとHEICフォーマットで保存されている。Google PhotosやAmazon PhotosはHEICでも普通に表示できるのだが、QuMagieはCAYIN MediaSign Playerというコーデックを入れる必要がある。

CAYIN MediaSign PlayerにはPlus版($11.99)とBasic版(無料)があってHEICを使うためにはPlus版が必要。

CAYIN MediaSign PlayerのインストールはApp Centerから「CAYIN」を検索してインストールするだけ。

CAYIN MediaSign Playerのインストールが終わると自動的にQuMagieのサムネイル再生成が開始された。写真の量にもよりますがTS-230だとめちゃめちゃ時間かかりました。サムネイル1枚作るのに10秒以上かかってる感じ。。。

https://www.qnap.com/ja-jp/how-to/tutorial/article/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%97%E3%81%9F-cayin-mediasign-player-%E3%81%A7%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%82%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%97%E3%81%A6-heic-%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95

ソフトバンク光 to 楽天ひかり with RTX810

本日、午前中に切替との事なのですが、うーん。特に何も起こらず。連絡もなし。そういうものかとおもむろにソフトバンクのルーターを外してONUのケーブルをRTX810に直結。IPv6のアドレスはソフトバンクの時と同じままでした。dgw.xpass.jp(2001:f60:0:200::1:1)にpingしてみましたが飛びませんでした。他のIPv6アドレスにはpingが飛んだのでそもそも、dgw.xpass.jpがpingに答えない?ちなみに、ipipトンネルはOnlineになってました(Transmittedは増えてるけどReceivedが増えない)。トンネルに経路張ってもIPv4の通信ができませんでした。。。とりあえずPPPoEは繋がるのでこれでしのぎます。RTTが48msで速度も出てないのでさっさとIPoEに切り替えたい。。。

悶々としていたら2日後に「【重要】<※必ずご確認ください>IPv6開通完了のお知らせ」というメールがinfo@broadband.rakuten.co.jpから届き、無事クロスパスで繋がるようになりました。IPv6のIPはアルテリアから振りなおされてました。dge.xpass.jpに対してもpingが飛ぶようになってました。

ちなみに、設定情報はひかり電話ありなしで変わるようです。私の場合は【設定例1:可変IP契約 RAプロキシ】ですね。ただ、tunnel をnameで張ろうとするとうまくいかず、addressで2001:f60:0:200::1:1を指定しました。dns server dhcp lan2 にしているのがRTX810(Rev.11.01.34)ではうまく動いてない気がします。どうもIPv6 DHCPで拾ってきたDNSサーバを参照してないか、IPv6のDNSサーバを参照できてない感じ。RTX830なら動くのかな? まぁ、仕方ないのでtunnelはIPで張って、PPPoEも併用した上でdns server pp 1を設定して逃げました。

ちなみに、速度はこんな感じです。ソフトバンク光(IPv4 over IPv6)の時と特に差はないですね(笑)

まぁ、これで5200円から4800円に下がり、更に1年間無料で、更にさらに今なら他社からの乗り換えで10,000円キャッシュバックというので、ソフトバンク光を途中解約して解約料取られてもいいかなと。

切替前(ソフトバンク光)
楽天ひかりPPPoE接続
楽天ひかりxpass接続

思いっきり私と同じことしてる先駆者がいらっしゃったので参考にさせてもらいました。

https://qiita.com/TAROIMO-YY/items/d333843fb84765e970fc

おまけ

XPASS方式ってルーターでNAT掛けないですね。。。LANのIPのままトンネルに投げ込んで後はキャリア任せ。でも、一応、1対1のIPv4アドレスが付与されるらしく、普通に自宅サーバ公開とかもできるみたいです。(試してないけど)

4/7 追記

IPv4ではサーバ公開できないですね。考えてみれば当たり前で、ローカルIPに対するマップをする方法がない訳ですからね。。。

IPv6なら出来ます。QNAPのQfileやQuMagieはIPv6に対応してるので、IPv6使えるスマホからは問題なくアクセス出来ました。

いいねボタン変更

今までこのサイトの「いいね」ボタンはWP ULikeというプラグインで付けてましたが、Jetpackの機能に変更しました。Jetpackで更新時のFacebookへの自動投稿もできるようなので、こっちの方がいいかなと。(別にいいねボタンだけWP ULikeってこともできますけど、敢えて分ける理由もないので)

うーん。思ってたんとちゃうなぁ(苦笑)

Facebookのページってものが何なのか分かってなかったのですが、ページって完全に別ページ的なものなのね。さてどうするか。

筆談iPhoneアプリ

近年はAlexaやSiriに音声で指示するのが当たり前になってますが、考えて見れば文字起こしも中々の制度になってますね。

最近、父の耳が遠くて音声での会話は厳しきなってきました。補聴器を買えと言っても頭が痛くなる(と本人が思っている)からと言って聞いてくれないので。。。手軽な筆談ツールを探してたのですが、「しゃべって筆談」という、いいiPhoneアプリを見つけました。

https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%AD%86%E8%AB%87/id1463411524

フリーで使え、認識精度も中々です。文字サイズも簡単に変えられて、実用十分でした。素敵なアプリをありがとう!

QNAP TS-230でMRTGを動かす

今までTS-269 Proを使っていたが老朽化したのでTS-230に買い替えたのだが、他にも買い替えたい理由があり、その一つがコンテナステーションが使えることだった。

という訳で、さっそくMRTGをQNAPで動かしてみた。びっくりするくらい簡単に動いた(笑)

使ったコンテナは以下の2つ

※TS-230はARMアーキテクチャなのでx86用のコンテナは使えないので注意

ほんとは、docker-compose(コンテナステーションでもCreate Applicationから作れる)でコンテナ連携して上げるのがかっこいいと思うけど今回は手動で。コンテナ内に設定残しちゃってるのであんまりいいやり方ではないです。

とりあえずちゃっちゃっと上げる手順を。

コンテナステーションを立ち上げてCreate選んで検索ウインドウでrpi-mrtgとかnginxとか書いてDocker Hubを検索すると目的のコンテナが出てくるので選んで「Install」!

ちなみに、mrtgで検索を掛けると出てこない。また、アーキテクチャがARMでないものも出てしまうので、コンテナイメージ探しはdocker hubでアーキテクチャを指定して探した方がいいかも。

例) https://hub.docker.com/search?q=mrtg&type=image&architecture=arm%2Carm64

その時に、色々聞かれるけど、ほとんど弄る必要はない。

MRTGのデータを保存するところをShered FolderでQNAP内のフォルダを共有しておく。そうしないとnginxコンテナとコンテンツフォルダを共有できないので。QNAP内のフォルダ共有以外のも色々方法はあるけど。まぁ、これが一番楽でしょう。

あとは、Create押せば立ち上がります。

次にnginxコンテナも作る。MRTGをWEBアクセスすることを考えると、Network ModeはBridgeでIP付けといた方がいいと思う。

nginx側でもフォルダ共有かけときます。MRTGでデータ保管で指定したフォルダを/usr/share/nginx/html(デフォルトでここを見る設定になってます)にマウントしておく。

これで、コンテナを立ち上げればhttp://192.168.1.10/でMRTGが見えるはず。

MRTGのcfg書きとかは、コンテナに入って書く。(ほんとは、ファイルリンクしてQNAP側のファイルを書き換えれば反映さるる方が美しいけど、面倒だったので、コンテナ内を編集しちゃいました。。。)

コンテナに入るには、例えばOverviewからコンテナの「>_」をクリックして/bin/shを起動すればWEBから入れます。

以上!

MNPの罠

ワイモバイルから楽天モバイルにMNPしようとしたら名義が違うからだめと言われた。ワイモバイルでは妻の携帯も私名義になっていたのだが、楽天モバイルでは、契約名ごとに一回線目1GB/月まで無料なため、名義を分けたかった。名義が違う場合は転出元で名義変更してからでないとできないとのこと。

仕方ないので、ワイモバイルショップで名義変更を実施。手数料3000円也。

MNPできるのは翌日以降と説明を受けたのだが、三日経ってもマイワイモバイルにアクセスできず、未だにMNP予約番号が取れてない。。。

トップへ移動するとソフトバンクの解約者ページへ飛ばされる

なんの嫌がらせでしょうね。。。

2/18 追記

未だにマイモバイルにアクセス出来ないのでサポートに電話してみた。自動応答でなんとMNPに進める!が、申し込んだらお客様の機種では対応できませんと。。。なんですと!

結局、オペレータに繋いで事情を話してMNP予約番号を発行して貰いました。オペレータの方は親切過ぎるくらい親切でとても良い方でした。

徒然なるままに。。。