QNAP TS-230 to UGREEN DXP2800 SSDキャッシュ編

結局SSDも買ってしまいました(笑)。SSDのライトキャッシュを有効にするためには2枚いるそうなのでfanxiangなる中華メーカーの安い250GB SSDを2枚買いました。

DXP2800ってSSDスロットがHDDスロットの側面にあるんですが。想像はしてましたがいやー入れんくいですね。まぁ、慣れれば大丈夫ですが。

まずはSSDの速度測定

SSDキャッシュに組み込む前にまずはRAID1を組んでストレージプールとして使ってみます。はい。シーケンシャルは問題なく、ワイヤーレート付近まで出てんすね。ランダムは遅いですね。安物TLCだからこんなもんか。

SSDキャッシュ設定

HDDのストレージプールにSSDをキャッシュを追加するにはストレージプールの右上の「・・・」をクリックしてSSDキャッシュ管理へ行きます。

あとは、メニューに沿って進めば、SSDキャッシュの設定ができます。もちろん書き込むキャッシュ利用で。こんな感じ。

では早速、測ってみますか。

参考までにSSDキャッシュ入れる前の状態はこんな感じ。

結論

うーん。シーケンシャルは早いですねぇ。でもシーケンシャルはHDDも結構早いので別にSSD入れなくても。。。

なんでランダムリードがこんなに遅いんだ?なんかキャッシュアルゴリズムが悪いのかも。

これ。SSDをキャッシュで使うより、別にSSDのプールを作って速さが必要な用途用に使った方がいいのでは。。。例えば仮想マシンのバックエンド用とか。

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