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iTunes 12.9.0.167 (Windows App版)に上げたらBakupパスが変わった

iTunesでiPhoneのバックアップを取るとCドライブに数十GBを消費してしまうのでSSDにしている私には厳しく、シンボリックリンを使ってHDDのDドライブに逃がしていたのですが。
iTunesがバージョンアップせよと言ってきたので何気なく上げようとしたら、Windows App版を使えと言うので何気なくWindows版を使ったらバックアップが見えなくなりました(^^;
場所が変わったようです。たぶん、普通にCドライブのまま使っていれば移動してくれるんだと思うのですが、シンボリックリンクだと移動してくれず。
探してみたら、C:\Users\ユーザー名\Apple\MobileSync\Backup に移ってました。
というわけで再度シンボリックリンクを実施して見えるようになりましたとさ。

c:\>mklink /d "c:\Users\ユーザー名\Apple\MobileSync\Backup" "d:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup"
c:\Users\ユーザー名\Apple\MobileSync\Backup <<===>> d:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup のシンボリック リンクが作成されました

 

Kaspersky 2018でFirefoxが証明書エラー

Kaspersky 2017→2018に上げたらFirefoxで証明書エラーが出るようになった。
調べてみるとどのページを見ても証明書は「Kaspersky Anti-Virus Personal Root Certificate」になってる。。。SSLを解いて中身を見てまたSSLを掛けてブラウザに渡すようになったようです。
ただ、Kasperskyのページを見ると対象は2018,2017,2016となっているので、今に始まった事ではないと思うのだけど、なぜか今なった。。。
とりあえず、説明の通りルートCAの証明書をFireFoxに読み込んで無事HTTPSのページを見られるようになりました。これは全面的にKasperskyを信頼するってことに等しいのでちょっと嫌な感じですが。。。まぁ、ウィルス対策ソフトなんてその気になれば何でもできてしまうので深く考えないことにします(笑)

40代のお口事情

恥ずかしながら歯周病で口が臭くなり歯医者に通っています(笑)
今までも時々あったのですが、今回は2週間たって歯ぐきからの出血が止まらず、妻から口が臭いと言われ。。。妻のお父さんもとても口が臭かったが歯医者に行ったら治ったので行って来いと。
結構半信半疑だったのですが、行ってみたらほんとに治りました。
どんな治療をしたかというと、ただ歯石をがりがりして歯磨き指導を受けただけ。
歯石がりがり。スゲー痛かったです(苦笑)
まぁ、歯ぐきが腫れてて血が出ているところで歯ぐきの中までぐりぐりと歯石を取るわけです。そりゃ痛いっすよね>_<
でも、効果は絶大。その日は歯ぐきがうずうずしたり、歯に隙間ができて(それだけ歯石がたまっていたってことなんですが)変な感じでしたが、次の日には出血が止まり口臭も劇的に改善。
びっくりです。早くいけばよかった。。。

iPhone 6s PlusをiOS11に上げるとBluetoothが不安定になる問題

iPhone 6s PlusをiOS 11に上げて既に1年以上が経っているかと思うが。。。iOS11に上げるとBluetoothヘッドフォンがプチプチ切れる(おそらくヘッドフォンだけでなくBluetooth接続全体が不安定になっていると思われる)現象が出ていて、そのうちアップデートで直るだろうと高を括っていたが11.4.1になっても一向に治る気配がないので調べ始めた。
参考) iOS 11でBluetooth不具合を解消するには
なるほど。私のデバイスで出ている現象は繋がらなくなるとかではなく繋がっていたコネクションが切断されるである。接続し直せば繋がるのだが数分に1回切れる時がある(結構ばらつきがある。負荷状態で変わる?)のでかなりイライラする。
やってみよう。方法1、2までは気軽にできるのだが、3を実施するまで半年くらい躊躇った(笑)方法3を実行すると少なくともWiFi設定、指紋、通知、壁紙、MMSアドレス、追加証明書の承認設定、キーボードカスタマイズ、GPS利用ポリシー、視覚効果、etc。。。が初期化される。

  • 方法1、BluetoothをオフにしてからiOSデバイスを再起動する→変化なし。
  • 方法2、デバイスの接続を修復する→変化なし。
  • 方法3、お使いのiPhone/iPad/iPod touchで全ての設定をリセットする→お、直った!と思ったら1時間くらいして切れた。切れる回数は劇的に減ったが完全ではないようだ。。。
  • 方法4、iOSデバイスのネットワークをリセットする→方法3の状況以上には改善なし。

とまぁ、完全に直りはしなかったが、我慢できる範囲には改善した。そろそろiPhone6s系もさよならかな。。。
p.s.
リセットの弊害。自宅のIMAPサーバはインチキ証明書(自己承認)を使っていたのだが、リセットを機に警告が出るようになってメールが読めなくなった。以前は「受け入れる」という選択肢が表示されたのだが、今は無くなってしまったようで。。。さてどうしたものか。実は証明書は買ってあるので、ちゃんと設定するか。。。

格安SSL証明書取得

Appleがアプリからの通信のHTTPS化を義務づけたり、chromeのオレオレ証明書への対応が冷たくなったり(笑)と、ちゃんとした証明書が欲しくなり安い証明書を探していました。
結果、年額3.65ドルでSSL証明書を手に入れるで紹介されているGOGETSSLで購入することにしました。2018年3月時点で全般的に先の記事よりは相場が上がっているみたいです。軽く検索したところ国内では1,500円/年くらいはしている感じでした。私の購入したGGSSL Domain SSLは$4.90/年でした。
ちなみにドメインの所有権の確認をするためにメールを送ってくるので取得したい証明書のドメインでメールを受け取れる必要があります。確認メールのあて先はpostmaster,webmaster,adminなどオフィシャルなアドレスしか選べないのでそれらを受けられるようにしておく必要があります。
バリデーションメールが来たらそこに書かれているURLに行き、メールに書かれているバリデーションキーを入力してバリデーション完了です。
あとは、証明書発行画面でにCSRを入れれば証明書がメールで送られてきます。(送られてくる先はドメインオーナー確認で使ったアドレスではなく、ユーザ登録に使ったメールアドレスになります)
CSRの発行方法はOpenSSLでキーペアやCSRを作成する手順などをご参照ください。
私の場合は、Ubuntuなので、以下の様にcrtファイルとkeyファイルを指定してHTTPSサイトに取得した証明書を反映して完了です。

/etc/apache2/sites-enabled/default-ssl.conf
 SSLCertificateFile /etc/ssl/certs/xxxxx.crt
 SSLCertificateKeyFile /etc/ssl/private/xxxxx.key

 

zabbixを使ってSPAMを送れる?

先日、このサーバからSPAMを送りまくられる事態が発生しました。SPAMが届いてしまった方申し訳ありません。
さて、原因はまだ調査中なのですが、どうもZABBIXのGUESTを有効にした状態で、全世界に開放していたことが原因じゃないかと思っています。
何でメールを送ったのか不明なのですが、ローカルのpostfixにローカルホストからメールを送り付けていました。
その時間帯にZABBIXへのダイレクトアクセスが複数観測されています。
ZABBIXの脆弱性も見つかっているのでもしかしたらこの辺りかもしれません。。。
zabbixへのアクセスをローカルからのアクセスに限定する設定を入れて以降はSAPMは発生していないので原因はほぼこれだと思っています。
詳細は調査中です。

iPhoneでyahoo.ne.jpを使えない!

先日、SoftbankからY!mobileに乗り換えた。Y!mobileにはMMSのymobile.ne.jpとi.softbank.jpに相当するyahoo.ne.jpがあるので使おうと思ったら思いのほかハマったのでメモ。
Y!mobileのFAQの通りyahoo.ne.jpをiPhoneのメールアプリに設定してみたが、何度やっても「Y!mobileメールは現在使用できません。」と言われる。
パスワードが違ているとアカウント登録するときのチェックで違うと出るので、パスワードはあっている。
散々悩んでわかった事。
yahoo.ne.jpは実はyahoo.co.jpと共通だった!
私はYahoo!メールアドレスを昔から持っていたが使ってないので別のアドレスに転送していた。もうそのこと自体覚えていないくらい昔の事である。
うっすらとした記憶に、そういえば転送してるとIMAPは使えないだったな。。。待てよ?
というわけで、もしかしてと転送を解除してみたらあっさり使えた。しかもYahoo!メールに届いてい居たメールがそのまま表示された。
なーんだ。yahoo.ne.jpってyahoo.co.jpメールのただのエーリアスなんじゃん。。。
まぁ、そういう事です。

QNAPのバックアップとしてAWS S3 to Glacierを使う

以前、QNAPのバックアップとしてAWS Glacierを使うという記事を書きましたが。。。
Glacierを誤解してました。GlacierはアーカイブIDというAWS側が払い出すIDとファイル名等の情報のマップを自分で保管する必要があります(AWSはやってくれません)しかも、AWSコンソールからはファイルの取り出しはおろか削除すらできません。。。
どいう事かというと。。。
QNAPが生きているときはQNAPがその情報を保持しているので全く問題ないのですが、そもそもなぜAWSにバックアップを作っているかというと、自宅の被災などでQNAPがもうないことを想定しているので。。。
戻せない!
というわけで、今回はS3に取ることにしました。ただしそのままS3に置いておくと$0.025 GB月とGlacierの$0.005 GB月のおよそ5倍!
個人ではちょっともったいない価格になってしまいます。
そこで登場するのが、S3のライフサイクルルールです。この設定をすることによって、例えばS3に置いてから1日たったら自動的にGlacierに送り出すといったことができます。しかもS3なので、フォルダ構造は維持されてAWSコンソールから操作可能です。ただしGlacierに送られたファイルを取り出すときはAWSコンソールから復元命令をしてS3に戻してからじゃないと取り出せません。

例は1日後にGlacierに移動する設定
Glacierに送られたファイルはストレージクラスの表示がGlacierになる
取り出すときは「復元の開始」でS3に戻す

ELBを使う時のあるある

Apache – ELB – Tomcat の構成で使うときのAWSあるある。
ELBは複数のIPで構成されており変わる可能性があるのでDNS名で書くのは知ってのことと思いますが、上記構成では
Apache側の設定でdisablereuse=onを付けとかないと、ELBのIPが変わったときにそっちに行きません。

ProxyPass /ap/ http:/hogehoge/ap/ disablereuse=on

参考)
https://httpd.apache.org/docs/current/mod/mod_proxy.html
 
ご注意あれ。

REC-ON EX-BCTX2を買ってみた

IO DATAのREC-ON EX-BCTX2を買ってみた。今まで、録画サーバはSharp ガリレオBuffalo ちょいテレ(あまり使ってなかった)、REGZA+RECBOX(あまり使ってなかった)という変遷を経てREC-ONにたどり着きました。
まぁ、アプリ安定性とか完成度って意味ではやっぱり専門のブルーレイレコーダーとかのがいい気がするけど、以下の望みを安く叶える機械としては合格点だと思います。

  1. PCやiPhone、iPadで録画を見る(自宅内)
  2. iPhoneやiPadで録画を見る(自宅外)
  3. 録画ファイルをiPhone、iPadで持ち出す
  4. 自宅外から録画予約ができる

おまけ。別の部屋のテレビで録画を見る。がREGZA Z1Sだと古すぎてできない模様。。。残念。まぁ、大して問題はないのですが。ちなみに、私はfire stick TVを居間のテレビに挿しています。fire stick TVに強引にテレプレアプリを入れる方法があって。入れてみたら普通にfire stick TVで録画が見れました(笑) 1っ点注意、【設定】-【端末】-【開発者オプション】-【ADBデバッグ】がONになってると、「USBデバッグがONになっているため起動できません。(エラーコード:001)」と言われてテレプレが起動しません。
便利な時代になったものだ。と言ってもガリレオの時代に普通にできていたことが、デジタル化で退行してようやく元のレベルに戻ったとも言えなくもない(苦笑)