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OCI 無料枠を試す

このサーバはgcのずっと無料枠e2-micro(2vCPU,1GBメモリ)で動いているのですが、さすがにメモリ不足でもっさりしています。OCIの無料枠はかなり大きくて、ARMベースのAmpere A1なら4コア、24GBをずっと無償で使えるという大盤振る舞い。いつか試してみようと思っていたので、正月休みを利用してやってみました。。。ちなみに、OCI触るの初めてです(笑)

アカウント開設

検索で「OCI 無料枠」で検索すれば出てくると思いますが、以下の「無料で始める」から行けます。

https://www.oracle.com/jp/cloud/free

メモ

・何故か、chromeだと起用できないデータがあるとか出て支払登録ができず。Edgeではできた。

・MFA登録はAuthyとかはだめで、OCI独自アプリが必要

VMインスタンス作成

意気揚々とVM作成を進めるも無情な警告が。。。

「可用性ドメインAD-1のシェイプVM.Standard.A1.Flexの容量が不足しています。別の可用性ドメインでインスタンスを作成するか、後で再試行してください。 フォルト・ドメインを指定した場合は、フォルト・ドメインを指定せずにインスタンスを作成します。それでも問題が解決しない場合は、後で再試行してください。 ホスト容量についてさらに学習します。」

つまり、東京リージョンのAD-1(というか東京にはAD-1しかないのですが)ではA1不足してるから作れないよと。。。

じゃぁ、別のドメインで作ればいいじゃないかと思うかもしれませんが、無償枠なのはホームドメインという最初に指定したドメインだけなんです。。。迷ったんですよね。東京がいいけど、なんか作れないリソースあるんじゃないか?って。まさか、A1が作れないとは思わなかったのですが。。。

まぁ、アカウントをもう1つ作ればいいって話はありますが、テンション下がったので。。。そのうちA1リソースが増強されるかもしれないし待つことにします。。。つづく(かも)

p.s. 2025/1/6

なんとか立ち上げられないかと、あれから何度かトライしているのですがダメですね。他のリージョンなら上がるのか?など調べてみたのですが、A1コア不足は常態化してるみたいですね。。。

OCIインスタンス作成失敗「A1.Flexの容量が不足しています」の対処方法 | ソフブロ

できるまで実施って(笑)

p.s. 2025/1/19

現実逃避で色々やってみたのでメモ。上記のBLOGに書いてある内容なってみました。

1.TerraformマシンにOracle Linux8を使うとなぜか sudo yum -y install terraformすると、メモリを使い切って応答がなくなるのでどうしたもんか。

2.実はOCIコンソールからCloudShellで何も考えずにterraform実行できることを知りそこで実行してみる(その場合、main.tfのprovider “oci” {}には何も入れなくても大丈夫)。普通に動いてShellも動いて快適なのですが、480分でタイムアウトしちゃうので動かしたままにできない。。。

3.OracleLinux8なんてやめて使い慣れたUbuntuでいくぜ!と思ったらTeraTERMから繋がらない。。。あ、そうか最近のUbuntuって~RSA1無効化してるからか?探してみたらTeraTERM 5.3があったのでそれに上げて接続。問題なし 🙂 Terraformも問題なく動く。ただしその場合は、BLOGにあるように、APIキーなどの設定必要。私はscreen派なのでtmuxではなくscreenの方向で。デタッチして裏でLoopLoop実行中~ 🙂

ちなみに、せっかくなので 4core 24GBで起動かけてます。まぁ、起動してベンチマーク取ったら半分に落としてもう一台立ち上げてもいいかも。

ちなみに、UnixBench取ってみたら、gcpの e2-microよりociのe2-microのが全然速かった。gcpの方はこのBLOGが動いているのて少し負荷があるとは思うけど。逆にOCIの方は裏でTerraformが動いてるので。

A1 x4のベンチマークが楽しみである 🙂

* gcp e2-micro 
* model name : Intel(R) Xeon(R) CPU @ 2.20GHz
* 2vCPU(0.25vCPUアサイン)
* 1GBメモリ

Benchmark Run: Sun Jan 19 2025 17:30:25 - 17:59:35
2 CPUs in system; running 2 parallel copies of tests

Dhrystone 2 using register variables 3989328.2 lps (10.1 s, 7 samples)
Double-Precision Whetstone 943.0 MWIPS (8.3 s, 7 samples)
Execl Throughput 170.9 lps (29.6 s, 2 samples)
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 41587.2 KBps (30.0 s, 2 samples)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 9952.8 KBps (30.0 s, 2 samples)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 109786.6 KBps (30.1 s, 2 samples)
Pipe Throughput 46796.1 lps (10.1 s, 7 samples)
Pipe-based Context Switching 11581.7 lps (10.1 s, 7 samples)
Process Creation 759.6 lps (30.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (1 concurrent) 504.1 lpm (60.3 s, 2 samples)
Shell Scripts (8 concurrent) 69.2 lpm (60.5 s, 2 samples)
System Call Overhead 23157.1 lps (10.1 s, 7 samples)

System Benchmarks Index Values BASELINE RESULT INDEX
Dhrystone 2 using register variables 116700.0 3989328.2 341.8
Double-Precision Whetstone 55.0 943.0 171.5
Execl Throughput 43.0 170.9 39.7
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 3960.0 41587.2 105.0
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 1655.0 9952.8 60.1
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 5800.0 109786.6 189.3
Pipe Throughput 12440.0 46796.1 37.6
Pipe-based Context Switching 4000.0 11581.7 29.0
Process Creation 126.0 759.6 60.3
Shell Scripts (1 concurrent) 42.4 504.1 118.9
Shell Scripts (8 concurrent) 6.0 69.2 115.4
System Call Overhead 15000.0 23157.1 15.4
========
System Benchmarks Index Score 76.3
* OCI Standard.E2.1.Micro
* model name : AMD EPYC 7551 32-Core Processor
* 2core(1/8OCPUアサイン)
* 1GBメモリ

Benchmark Run: Sun Jan 19 2025 08:19:33 - 08:48:01
2 CPUs in system; running 2 parallel copies of tests

Dhrystone 2 using register variables 12813415.8 lps (10.1 s, 7 samples)
Double-Precision Whetstone 2222.9 MWIPS (10.1 s, 7 samples)
Execl Throughput 418.6 lps (29.6 s, 2 samples)
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 152698.7 KBps (30.0 s, 2 samples)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 43389.0 KBps (30.0 s, 2 samples)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 508794.4 KBps (30.0 s, 2 samples)
Pipe Throughput 279644.5 lps (10.1 s, 7 samples)
Pipe-based Context Switching 30762.3 lps (10.0 s, 7 samples)
Process Creation 1210.9 lps (30.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (1 concurrent) 1332.8 lpm (60.1 s, 2 samples)
Shell Scripts (8 concurrent) 202.6 lpm (60.3 s, 2 samples)
System Call Overhead 305509.3 lps (10.0 s, 7 samples)

System Benchmarks Index Values BASELINE RESULT INDEX
Dhrystone 2 using register variables 116700.0 12813415.8 1098.0
Double-Precision Whetstone 55.0 2222.9 404.2
Execl Throughput 43.0 418.6 97.4
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 3960.0 152698.7 385.6
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 1655.0 43389.0 262.2
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 5800.0 508794.4 877.2
Pipe Throughput 12440.0 279644.5 224.8
Pipe-based Context Switching 4000.0 30762.3 76.9
Process Creation 126.0 1210.9 96.1
Shell Scripts (1 concurrent) 42.4 1332.8 314.3
Shell Scripts (8 concurrent) 6.0 202.6 337.7
System Call Overhead 15000.0 305509.3 203.7
========
System Benchmarks Index Score 268.1

Softbank光に変えて困ったこと

楽天ひかりからSoftbank光に乗り換えてちょっと困った事があります。

最近は自宅サーバもなく単なるインターネット回線として使っているのでSoftbank光でついてくるBBルータ(E-WMTA2.4)でいいかなと思い、RTX810+SWX220-8Gは単なるSWとして利用。DHCP、ルータはBBルータで。という構成にしていたのですが、2点問題が起きました。

  1. ロボット掃除機ルンバがクラウドサーバに繋がらないと言ってくる
  2. U-NEXTが再生中に制御ができないと言って再生が止まってしまう

最初はBBルータの無線LANの問題だと思ったのですが、無線は問題ありませんでした。たぶん、アイドルタイムアウト的なものだと思います。BBルータは一切その辺りは変更できないので、結局、BBルータでPPPoEパススルーを掛けてRTX810にPPPoE接続する方法にしたところ、問題は改善しました。この構成だとBBルータの無線LANは使えないので結局TP-LINK AC4000復活です(苦笑)

ところで、PPPoEですが、以前Softbank光を利用していた時(2年くらい前?)は夜になると速度が極端に落ちてRTTも20ms以上になってストレスがあったのですが、今は夜間でも100MBps以上出ててRTTも10ms程度で安定してました。これなら無理にBBルータのIPv4 over IPv6しなくてもいいじゃんと思ってます。 (変更した10月以降わずかにRTT増えてる気もしますが問題なし)

Y!Mobileに電撃移籍!(笑)

近所のヤマダ電機に洗濯機を買いに行ったのですが、何故かスマホx3台と光回線の契約変更する事に(笑)

事の顛末はこうである。洗濯機を税込 202,040円で購入すると決めた時、お得な話があるから聞いて欲しいとソフトバンクの人が来る(笑)

まぁ、聞くだけならばと聞いてみるとなるほど、最近やってるY!MobileのMNPキャンペーンか。最大1回線当たり26,000円のPayPayバックがあるとは聞いていたけど、今回は商品の値段を値引くとの事。現在は楽天モバイルと楽天ひかりを契約しているのですが、家族3名のスマホと家の光回線を乗り換えたら合計132,550円の値引きと。

例によって当初契約は色々入らされるが、オプションは翌日解約OKとのこと。回線契約自体は縛りはないもののあんまり激しい移行をすると回線業者のブラックリストに載るのでご注意を(最低半年は継続した方が良さそう)とのこと。

結果、202,040円の洗濯機は69,490円で買えました(笑)

さて、とは言え回線費は確実に上がってるはずなので試算してみました。

料金消費税
契約手数料携帯 x3台11,5501,15512,705
契約手数料 光回線3,3003303,630
ワイモバイル+ソフトバンク光契約経費
携帯 x3台000
楽天ひかり※1000
楽天モバイル+楽天ひかり解約経費

※1 更新期間外の解約には10,450円(税込)必要だが、解約後にソフトバンクからのキャッシュバックされるとのこと。

よって、移行経費は 16,335円。これを差引と116,215円。

現行の月額費用は以下の通り

楽天モバイル(私)88088968
楽天モバイル(妻)1,8801882,068
楽天モバイル(子)48048528
楽天ひかり4,8004805,280
8,844
楽天モバイル+楽天ひかり月額費用

※ 家族割適用、子供割適用。

今後の予定費用は以下の通り

ワイモバイルS(私)980981,078
ワイモバイルM()1,9801982,178
ワイモバイルS(優佳)980981,078
ソフトバンク光※25,7005706,270
10,604
ワイモバイル+ソフトバンク光月額費用

※2 年自動継続契約前提。光おトク割 オプション必須。

よって、月額差額は 1,760円。うーん。結構、上がっちゃいますね。

その他の条件で言うと、

【楽天モバイルのメリット】

  • 楽天モバイルは通話は無料ですが、ワイモバは30秒22円かかる
  • 楽天モバイルは20GB以上どこまで使っても2,980円で済むが、ワイモバイルは30GBで2,980円

【ワイモバイルのメリット】

  • ソフトバンク光についてくる光おトク割 オプションには公衆WiFiが使えるのと、BBフォンという固定電話サービスが使える。(固定電話への電話は3分7.99円、BBフォン同士は無料、携帯へは時間可変)
  • BBルーターと呼ばれる無線LAN機能付きルータがついてくる(私は関係ないけどルータ持ってなくて特にこだわりない人にはお得かも)

それはさておき、高い事には変わりがないので、差額を使い切ってしまうのは何か月後かと言うと、66か月後でした。

まぁ、ソフトバンク光の縛りが消える2年後か、あるいは違約金を払ってくれるサービスがあれば、1年後くらいにまた乗り換えかな。。。仮に2年使って乗り換えても 73,975円はお得です。

面倒ですが、このくらいのメリットがあるならちょっと考えちゃいますいよね 🙂

ちなみに速度は。。。

楽天モバイル@自宅
ワイモバイル@自宅

まぁ、たまたまでしょうが。電波は3本立っててこれだからワイモバイルちょっと混み気味かも。。。

HP ProBook 635 Aero G8でtype-c給電できない

今まで付属のACアダプタで使っていたのですが、でかくで邪魔なので小さいUSB type-C PD 65W対応のアダプタを購入したのだが、なぜか全然充電してくれない。。。

色々調べて行き着いたのがこれ。これを実行したらあっさり使えるようになりました。

非脱着式バッテリーを搭載したノートブックを電源リセットする

電源リセット (ハードリセット) を実行して、個人データを消去せずにノートブックのメモリから情報をクリアします。

  1. コンピューターの電源を切ります。
  2. ACアダプターを外します。
  3. ディスクドライブからディスクを抜きます。
  4. カードリーダースロットからメモリカードをすべて取り出します。
  5. 不要な周辺機器 (プリンター、スキャナ、外付けハードドライブ、USBフラッシュドライブ) をすべて外します。
  6. ACアダプターを外した状態で、[電源]ボタンを15秒間ほど押したままにします。
  7. ACアダプターをもう一度接続して、コンピューターの電源をオンにします。

https://support.hp.com/jp-ja/document/ish_2463211-2115409-16

Windows11にしたらテレキングプレイで録画が見られない

Windows10(PC別)では問題なく再生できていたのだが、Windows11だと以下のメッセージが出て再生できない。。。

チューナーはEX-BCTX2。Windows10では問題なく見られるのでチューナー側の問題ではなさそう。

録画情報は拾えていて、再生しすると、エラーが出る。

インストールしなおしたりいろいろ見てみたがダメ。ファイアーウォール設定の問題でもなさそう。Smart App Controlはオフ。

ちなみに、ライブ放送も映らないので、コーデックかなぁ?あるいは、HDCP的問題?でも、Windows10では映るんだよなぁ。。。

DP to VDI変換アダプタの問題?でも、HDMIで繋いでも変わらなかった。。。

https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s19697.htm

なんでしょうねぇ。。。

おっと、これか!?

https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000805007/SortID=25254661

「なお、別のPCもありますが、AMDのRyzen内蔵GPUでは使用できませんでした。」

私、ばりばりRyzen内蔵GPUでんがな。。。盲点だった(;_;

p.s. 結局、Sony TV Plusというソフト見られることが分かった。
https://lambeden.jp/wp/?p=1344

楽天ひかりのxpassのRTT悪化?(寝れ衣でした)

使用感として遅く感じていたわけではないのですが、MRTGを見ると最近、利用が多い時間帯のRTTが悪化しているようです。PPPoEでは以前からこういう傾向が見られたのですが、xpass接続ではこういうことはありませんでした。

2023/9/10 7:30時点
Weekly
Monthly

34週後半から遅くなってるので8月末くらいからですかね。60msってかなりあれな感じですね。。。最近、VDIがもっさりするなぁと思ってたのはこれか?

ちなみに、7:30AM頃 www.yahoo.co.jpにtraceかけてみるとこんな感じ。

>tracert www.yahoo.co.jp

edge12.g.yimg.jp [183.79.250.251] へのルートをトレースしています
経由するホップ数は最大 30 です:

  1    <1 ms    <1 ms    <1 ms  192.168.1.1
  2     4 ms     4 ms     3 ms  192.0.0.1
  3     4 ms     4 ms     4 ms  163.139.136.70
  4     4 ms     4 ms     4 ms  163.139.92.2
  5    10 ms    10 ms    10 ms  163.139.136.135
  6    16 ms    10 ms    11 ms  124.83.228.73
  7    11 ms    11 ms    11 ms  183.79.224.202
  8    10 ms    11 ms    10 ms  183.79.250.251

トレースを完了しました。

この時間は快適ですね。

みんなの回線速度で測ってみました

9/13 追記

原因わかりました。このMRTGはQNAP TS-230上のコンテナで動いているのですが、ファームウェアかコンテナステーションアプリアップデートで使用が変わったようです。。。

何が変わったかと言うと、コンテナのネットワークとしてブリッジを選んでDHCPにしておくとDHCPから拾ってきたIPとデフォルトGWを使ってくれたのですが、どうやらデフォルトGWは強制的にQNAPの設定に従うようになったっぽい。。。

これで何が起こるかと言うと、私はQNAPを外部公開するために、PPPoE接続のルーターに経路を向けています。IPoEでは固有グローバルアドレス持てないので。

今は、外部公開もあんまり必要ないので、QNAPのデフォルトGWをIPoE側のルータに向けようかな。。。

やってみたら、変な動き。。。

一旦コンテナのインターフェースを削除してブリッジで作成しなおしても、動的IPアサインだと元のGWのまま。再度削除して静的アサインにしたらゲートウェイは新しいGWになっていて(手では変更できない)そちらで通信できるようになりました。。。QNAPのコンテナステーションの仕様?バグ?

裏技的な事を言えば、一旦QNAPのGWを変更してコンテナのインターフェースを作ってからQNAPのGWを戻せば、別のGWにできそうです。(やらないけど)

ちなみに、使ってるファームはQTS 5.1.1.2491です。

HP Probook 635 Aero G8でWindows 11アップグレード失敗

最近、Windows UpdateのWindows11アップグレード勧誘に負けてうっかりWindows11にアップデートを掛けてしまったのですが。。。

再起動が掛かった後、30% 何度か再起動します。電源を切らないでくださいのまま再起動すること1日中。。。(;_;

途中で止める方法もわからず、色々試した結果、何とかWindows10に戻せたのでメモ

  1. 電源入れて画面が何も出てない時に、F11を連打!
  2. 「ローカルドライブからの復元」を選択
  3. 「別のOSを起動」だったかな?を選択
  4. 「Rescure?」PCの変更を元に戻す的な?を選択

これでもとに戻りました。あやふやな部分は、これ。復旧後はメニュー出なくなってるんですよね。たぶん、Windows11アップデート時にこの設定を埋め込んでるんだと思います。とりあえず、これでWindows11アップデートを実行する寸前に戻っているように見えます。

楽天ひかり+ひかり電話

現在はひかり電話契約なしの楽天ひかりを利用している。訳あって、独立回線で使っているアナログ電話をひかり電話として移行したい。

申し込み方法

ひかり電話機能は楽天からの再販ではなく、NTT東との直接契約になるとのこと。申し込みもNTT東に直接行う。

ひかり電話 | 料金表・お支払い方法 | 料金 | 楽天ひかり (rakuten.co.jp)

「ひかり電話のみを新規で申し込みをする場合」が相当。

NTT東のWEBオーダーは以下から。

お申し込み | ひかり電話(光IP電話) | フレッツ光公式 | NTT東日本 | 光回線のインターネット接続ならFLET’S光 (flets.com)

「光コラボ回線をご利用中の方」から「ひかり電話を申し込む」である。

申し込みには楽天ひかり申し込み時発行された紙に書いてある「お客さま回線ID」(CAFxxxxxxxxxxという感じの番号)が必要。

開通まで

前日にひかり電話用ルータが届く。今のONUと交換になるのかと思いきや、楽天ひかり経由の申し込みなのでONUの変更はできないそうで(物自体はNTT東の貸与品だけど)、RJ45で繋ぐタイプのルータRX-600MIが届いた。余談だが、RX-600MIにONU機能がないわけではなく、SFPが刺さってないという状態で送られてきた。まぁ、普通にONUからRJ45で繋ぎますが。

前日に為試しに繋いでみたところ、何もしなくても普通に使えた(笑)

接続は [ONU] – [WANポート:RX-600MI:LANポート] – [LAN2:RTX810]で繋ぐ。LANポートにPCを挿すとDHCPで、192.168.1.0/24のアドレスが払い出される。192.168.1.1がRX-600MIなので、ブラウザでアクセスすると、パスワードを付けろと言われるので、パスワードを付ける。次にISPの設定すると言われるけど、設定しないを選んでスキップ。

とりあえず、この状態で、RTX810の設定は何も弄らず楽天ひかりのクロスパスで繋がっている。

切替当日。朝8時くらいに切れた(笑)

試しに、DHCP再取得(IPoE)を押してみたら、以下の様にDHCPv6(IPoE)アドレスが更新された。(元々は空白になっていた)このIPは元々使っていたIPと同じだった。しばらくしてみたらDHCPv4(IPoE)のIPも入ってた(これが何に使われるのか不明。少なくとも楽天ひかりのIPじゃない)

この状態で、とりあえず、ひかり電話のLEDも点灯し普通に使えている。RX-600MIからは今まで通りRAでIPv6アドレスが広告されてるらしい。(だからRTX810側を変える必要がなかった)

最後に

変更前はこの状態で使っていた。

このままでも使えるけど、RTX810のLANからRX-600MIのコンソールに入れないのが不便なので、RX-600MIのLAN側IPを192.168.3.0/24に変更して、192.168.1.0/24へのルーティングをRTX(192.168.3.2)に向けた。RX-600MIのLAN側静的ルーティングは有効/無効のチックボックスを入れ忘れがちなので注意(俺だけか)

RTX810側はスタティックで 192.168.3.2を振っただけ。

ちなみに、RX-600MIはデフォルトでPPPoEブリッジが有効になってるので、下にルータを挿してPPPoEしてもつなげる。

現在の構成はこんな感じ。

QNAP停める?

最近とにかく電気代が高い!

うちはスマートホームSという契約で1:00-6:00が17.78円/kWh、それ以外が25.80円/kWhという契約なのですが、2023/1月の時点で燃料費調整額12.99円/kWh、再エネ発電賦課金3.45円/kWhが追加されるので、深夜帯でも34.22円/kWh掛かるんですよね。

でQNAP TS-230は平均15Wh食ってるので、1か月で10.8kWh、約370円/月掛かってることになります。(しかし、TS-230は意外と電気食ってないですね。さすがARM版。)

もしかしたらクラウドストレージにした方が安い?

と考え始め検討しました。お、いいサイトが。

https://notepm.jp/blog/1683

ふむふむ。やっぱ GoogleDriveかOndriveかな。

モバイル向けクライアントも充実してるし。常時見たい or 保護したいデータは現状、1TBもないので、OneDrive for business (プラン 1)なら540円/月という手もあるかな。1TB、540円って0.53円/GBくらいですよ。AWSのS3 1 ゾーン – 低頻度アクセスだって0.011USD/GB(130円換算で1.43円/GB)なのでめちゃ安です。

ちなみにGoogleは無制限って書いてありますが、Googleのサイトを確認すると今は2TBになってるようですね。

QNAPの購入費も考えれば、もはやOneDriveでいいんじゃね!?

という訳で、今、せっせと移行しています。移行が終わったらQNAPは普段は止めておこうと思います。

ただ、やってみてわかったのですが、OneDriveって個人向けと会社向けでちょっと動きが違います。というか、サービスが違います。

  • iPhoneからの写真バックアップできるが、人物検索などはできない(ただ貯めるだけ)
  • Businessから家庭向けのOneDriveに共有できない。(共有掛けようとすると、組織に所属してないとだめだと言われます。共有リンクは発行できるので、ブラウザから共有にアクセスはできるのですが、PCに同期できないで不便です。)

それでも良ければ、確かにOneDrive 1TBを540円/月で使えます。そんなわけで非常に悩んでいます。

  • パターン1 私も妻もOneDrive for Business Plan1に入る。計 1,080円/月。計2TB分の単なるファイル置き場として使う分にはありかなぁ。
  • パターン2 私はMicrosoft 365 Personal(¥12,984/年)、妻は無料のOneDrive。計 1,082円/月。Officeを使えるメリット。でも私そんなにOffice使ってないんだよな。さらに、妻のiPoneの自動写真バックアップ先は私のOneDriveにできる訳ではないので、妻分のストレージを買うか、移動するという手間が必要。
  • パターン3 今まで通りQNAP使う。購入費5万円くらい(5年償却で月830円程度)。電気代370円/月。計1,200円/月。まぁ、QNAP5年以上使えるし、電気代が下がればやっぱQNAPのままがいいような。ちなみにディスクは8TB2本でミラーを組んでます。

結果、今のQNAPがあるうちはQNAP続投かなぁ(笑)

GoGetSSLでドメイン変更

このサイトの証明書は格安証明書 GoGetSSLで作っているのですが、5年分の証明書を一括で買ってからドメイン名を変更したんですよね。ドメイン名を後から変更できるのかと問い合わせたところ、できました(^_^)


1) “SSL Certificates”からドメイン名を変更したいオーダーを選ぶ
2) “View”をクリックする
3) “Reissue SSL”をクリック
4) 後は最初に証明書を作った時と同じようにCSRを貼り付けて申請すれば新しい証明書ができます。